雨暴れ龍の怒りや河童の忌
作者 ケント 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「雨暴れ龍の怒りや河童の忌」の批評
回答者 めでかや
ケントさん、触発して頂きありがとうございます。
まずは私も先日悩んだばかりですが『河童の忌』
『河童忌』は芥川の忌日で良いのですが、『河童の忌』ですと
なにか河童の滅んだ忌日のように感じまして、という理由で、私は『河童の忌』の
使用はやめました。本当の所はどうなんでしょうね?、知見があればご教示願い
ます。
それは良しとして、やはり『雨暴れ』『龍の怒り』は近いですよね。
雨だけならまだしも『暴れ』って言っちゃってますからね。
ふつうは雨が暴れるって言いませんもんね。あら、龍が暴れてんのねって
誰しも思いますわ。
何とか提案句を挙げてみたいのですが・・・
・河童忌や龍は暴れて決壊す
なかなか不親切な句ですよね。
※龍 :時に空中を飛行し、雲や雨を起こし、稲妻を放つという。
※決壊:堤防やダムなどが切れて崩れることをいう。
少々、省略し過ぎの感はありますが、龍は雲や雨を起こすということ
決壊は堤防やダムが崩れることなので誤読される可能性は低いでしょう。
良い所は伝説の生物同士、『河童』と『龍』の取合せでしょうかねぇ。
今日のところはこの辺で、諸先輩のご意見、提案の句を待つことと致しましょう。
今後ともよろしくお願い致します。
点数: 3
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「雨暴れ龍の怒りや河童の忌」の批評
回答者 こま爺
ケントさんこんばんは。
さっそくですか、歳時記には送り火として五山の送り火が有名とあります。
これと大文字は関係はないのでしょうか。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/664240
点数: 0
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めでかやさんに触発されて。
自分でも近すぎかなと思います。よろしくお願いいたします。