「最終戦汗と涙の蝉時雨」の批評
回答者 こま爺
次の点をしっかり学習して下さい
あなたの句は取り合わせという技法の句です。取り合わせの句とは、一句として詠むときに題材が「二つ」ある句のことで、あなたの句では「最終戦」と「蝉時雨」に当たります。
言葉の順番としては蝉時雨を先に、最終戦は後に置きましょう。
”蝉時雨汗と涙の最終戦”
点数: 2
添削のお礼として、こま爺さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 むめい 投稿日
要望:褒めてください
回答者 こま爺
次の点をしっかり学習して下さい
あなたの句は取り合わせという技法の句です。取り合わせの句とは、一句として詠むときに題材が「二つ」ある句のことで、あなたの句では「最終戦」と「蝉時雨」に当たります。
言葉の順番としては蝉時雨を先に、最終戦は後に置きましょう。
”蝉時雨汗と涙の最終戦”
点数: 2
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回答者 気まぐれ亭いるか
こんにちは
偉そうに言えたものではないですが、褒める所としては句全体が季語をそのまま詠みこんだ形になってなくて季語とストーリーの取り合わせになっているのが良いかと思いました
指摘としては「汗と涙の」や「最終戦」が少し抽象的かつ説明的になっているので、もっと具体的に光景を描いた方がよいかと感じました
中三のラスト打席や蝉時雨
点数: 1
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回答者 かこ
こんにちは
むめい様
なんの試合なのでしょうか。
例えば、テニスの試合なら、試合中は集中していて聴こえなかった蝉の声が終わった途端に聞こえ始める。その場面を切り取る。
ラケットをケースに仕舞い蝉時雨
個人体験の一場面を伝えることをメインに置くと良いと思います。
点数: 1
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回答者 なお
むめいさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。学校の宿題をここで添削するのもいかがなものかとは思いながら、参考になることだけお伝えします。
俳句は季語といって、季節を表す言葉を一つだけ入れるのが原則です。
むめいさんの俳句は、「蝉時雨」とあと「汗」が夏の季語です。汗は一年中かきますが、暑くて特にかく夏の季語です。
ただ、スポーツの汗とか冷や汗は暑さのせいではないから季語ではないとおっしゃる先生もいらっしゃいます。
御句の場合、最終戦というからにはスポーツかなと想像して、この季重なりはそのままにします。
その場合私は、「汗と涙の」が蝉時雨にかかるようで違和感がありますので、
・蝉時雨汗と涙の最終戦
としてみました。しかしそれでも、何のスポーツかわかりません。将棋かもしれません。
俳句は想像を楽しむ文芸とは言いますが、やはり何か光景を思い浮かべるヒントがあるといいと思います。
すでにいい提案句が出ていますので参考になさって考えてみてください。
その際、むめいさんが何の種目をやっているかは知りませんが、蝉時雨が聞こえるとなると屋内やあまりに広いスタジアムは馴染まないですのでお気をつけください。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
中学校の宿題でやったんですけど、自信がないので直した方がいいところを教えてください!!