俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

ただひとり過ぎる道にも蝉の歌

作者 慧ゐ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

家に帰るとき、僕はいつも一人でした。それが本当に寂しくていつも帰り道をさっさと歩いて帰っていました。自分一人だけしかいない道なので凄く静かで、より一層泣きたくなります。けど、夏の時期だけは違いました。一人で歩いていても蝉さんが鳴いていてくれるからです。一人でも、静かでも蝉の声が聞こえてきます。そのおかげで、蝉がいるから一人じゃない気がして寂しくなるなるから僕は蝉の歌が大好きでした。そしてそのときだけ帰宅のときが好きでした。そんな大好きな瞬間を句にしました。もっとこの句を素敵にする表現などがあったら教えてください

最新の添削

「ただひとり過ぎる道にも蝉の歌」の批評

回答者 佐渡

慧ゐさん!おはようございます。
初めましてよろしくお願いします。
宮武さんに一票です。
蝉の歌とすることで励ましてくれいるように思いました。
よろしくお願いいたします。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

添削のお礼として、佐渡さんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「ただひとり過ぎる道にも蝉の歌」の批評

回答者 かこ

句の評価:
★★★★★

こんばんは

「蝉の声」を使う人が多いと思いますが「蝉の歌」にオリジナリティを感じます。
ただ「過ぎる」より「歩く」の方が素直な表現なのでそちらを薦めたいと思います。
このままで充分気持ちが伝わりますのであまり触らない方がいいと思います。

ただひとり歩く道にも蝉の歌

点数: 3

添削のお礼として、かこさんの俳句の感想を書いてください >>

「ただひとり過ぎる道にも蝉の歌」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

はじめまして、こま爺と申します。

さっそくですが、御句のテーマについて考えたいと思います。
ポイントとなるキーワードは、道とひとりの私ですね。

①テーマが道の場合
句意は、私一人しかいないこの道に蝉が泣いている。閑静な風景だなあ。

②テーマがひとりの私の場合
句意は私一人だけが寂しく今ここにいる。あれ、蝉が私を慰めるようにないているなあ。
①の場合は元の句のままですね。
②の場合は語順を変え、切れ字「や」を使います。
「道過ぎるただの一人や蝉の歌」

テーマの問題、一度ご検討いただければ幸いです。

点数: 0

添削のお礼として、こま爺さんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

母の日の母のお尻はむず痒く

作者名 いなだはまち 回答数 : 0

投稿日時:

大瑠璃のソプラノ響く遊歩道

作者名 登盛満 回答数 : 3

投稿日時:

雲切れて名残の空となりにけり

作者名 げばげば 回答数 : 18

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『ただひとり過ぎる道にも蝉の歌』 作者: 慧ゐ
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ