「あさひ受け太極拳や夏木立」の批評
回答者 卓鐘
途中で送ってしまった百日紅と撮り合わせると公園で集団というより立派なお庭で達人のイメージになってくる気はします。
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作者 佐渡 投稿日
回答者 卓鐘
途中で送ってしまった百日紅と撮り合わせると公園で集団というより立派なお庭で達人のイメージになってくる気はします。
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回答者 葉月庵郁斗
河童忌コメントありがとうございました
ジムに行く前にコメントを読んで
帰ってきたら調べますと佐渡様にコメントを
入れるつもりでいたら
げばげば様がきちんと回答を頂いてました(笑)
まだ投句はしてないのですが
全部河童の忌でした。
助かりました
御句 良いですね。
「受け」で作者が太極拳をしていると読みました。
添削ではありませんが
光景を一歩引いてみた全体像で詠んでみました。
朝日差す太極拳の夏木立
やっぱり御句の方がよいです。
またよろしくお願いします。
点数: 1
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回答者 卓鐘
こんにちわ。夏木立と太極拳は少し取り合わせに無理があるかなぁとおもいました。
夏木立って、青々と茂木々が立ち並んでいて、緑陰とか涼むイメージのある季語。
そんな夏木立の袂で、太極拳やってるかな。と。とくに朝日受けといっているので遮るものがないイメージ。夏木立と矛盾しているような。
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回答者 こま爺
今日は。いいですね。
朝日を浴びもありますね。とにかく朝のラジオ体操を想像させるので夏木立とも取り合わせは効いていると思います。
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回答者 こま爺
再訪です。
切れは切れ字による切れ、終止形、名詞で切れしかも意味の切れがある場合で一応、一日仕舞と意味は切れてないので、ご指摘の三段切れには当たらないと考えます。
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回答者 卓鐘
再訪
どの季語を斡旋したら良いか。それがわかったら、今頃句集でも出しているわけですが、拙いながらも今の僕に答えられる範囲で。(あくまで個人の感想です。)
▪️夏木立
やはり公園での光景とのこと。公園に立ち並ぶ木立があったのかもですが、季語には本意という共通イメージがあり、夏木立にはわさわさ夏をつけてますから「木々の生命力」「緑陰の清涼」「木立を抜ける風」みたいなものがついてきます。そうなった時、太極拳とこの措辞で取り合わせると、まさか公園の周辺の木々を夏だからと夏木立と言ってる?と印象になりました。季語を単に舞台装置としてつかっている。
▪️周辺の緑をイメージさせる季語
かんがえられるものとして、「青葉風」「若葉風」「薫風」「新緑」など景は表現できますが、景というだけで取り合わせによるなにか広がりがあるかというといまいちで、人物像もはっきりしない気がする。季語意外のところで表現を工夫すれば成立するとは思います。
▪️緑や夏を諦める
太極拳の、朝の気持ち良さ、年配の方のイメージ、美しい動き、などを立ちあげる方向でいくと、季感として夏より、秋とか新年とかが似合うなぁと。「淑気」とか「朝霞」とか。
▪️百日紅
と、おもっいたら百日紅はどうかと。
百日紅をおいてみたら、なだらかな表面、そこに朝日があたると綺麗、花の儚げな感じ、中華のイメージ、また朝日と表記のイメージみたいなものが感じられました。夏を諦めようとしてましたが、なかなか面白い(響き合いのある)の季語の斡旋かと思いました。
「ひゃくにちこう」で読みたいですね。
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朝の風景