作者 中村あつこ 投稿日
回答者 なおじい
こんにちは。あつこん様、いつもお世話になってます。
御句、静かな秋の夜の風情が感じられますね。私も最近は歳時記
イサクさんが「のみ」について言及しておられます。それに絡めて、感想を申し上げます。
原句、
「歳時記をめくる音のみ秋の宵」
このままですと、「歳時記をめくる音」だけが秋の宵で、他の音は秋の宵ではない、とも読めます。もちろんあつこんさんの句意はそうではないことはわかっています。
では前述のようないやらしい見方を防ぐにはどうしたらいいか。
・歳時記を繰る音のみの秋の宵
としてみれば、そのリスクはなくなると思いました。
ただ、「のみ」を使わなくても静けさは伝わるのではとも思いました。
・歳時記をめくる音する秋の宵
・秋の宵ただ歳時記をめくる音
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句、歳時記
「のみ」が必要かは少し悩みますね。シンプルに
歳時記をめくりたる音秋の宵
と合わせたくなりましたが、いかがでしょうか(^▽^)/
点数: 1
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回答者 イサク
こんばんは。
気にされるほどは説明っぽいとは感じません。
この「のみ」って使いたくなりますよね。わかります。
意味としては通じますが、わたしはこういう強調の言葉は避けて作る方です。
好みや個人差が激しいと思いますので、みなさんの意見もお伺いください。
「のみ」を使うことで、静かな秋の宵という感じは出ますね。
・歳時記
点数: 1
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説明文になるのかなあ？