俳句添削道場(投句と批評)

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静けさや我に欲する森の声

作者 さくら  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

静かな森で自分に何かを求めるように木々が揺れるところを詠みました
最近は暑くて…静かな森は想像するだけで涼しいです(笑)
ただ自分が涼しくなりたいから詠んだといっても過言ではないです
意見ありましたらお願いします

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「静けさや我に欲する森の声」の批評

回答者 佐渡

木の葉に火花さん!こんにちは!
初めましてよろしくお願いいたします。
先輩方のいろいろ述べているので提案句だけです。
・深き森そよぐ小枝の風涼し
こんな感じなんでしょうか?
よろしくお願いいたします。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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「静けさや我に欲する森の声」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

木の葉に火花さん、こんにちは。
御句拝読しました。
どうも、俳句だからなんかかっこよくしようと思っていたりしませんか?
正直、何をおっしゃりたいのかわかりかねます。
「我に欲する」?「静けさ」なのに「森の声」?
「我に欲する」なんて、普通使いませんよね?ご自分でも「自分に何かを求めるように」と言っていますでしょう、そのほうがわかりやすいですよ。

・涼しさや囁くやうな森の木々

木の葉さんは、とてもいい感性をお持ちですが、なんか難しくカッコよくしようと思っていらっしゃいませんか?
俳句だからと言って、気取る必要はありませんよ。肩の力を抜いて(「力なんか入れてない!」とおっしゃるかもしれませんが)、気楽に、気楽に。

点数: 4

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「静けさや我に欲する森の声」の批評

回答者 めいしゅうの妻

句の評価:
★★★★★

木の葉に火花さんへ
こんにちは。
以前拙句にコメントをいただいております。
せっかく俳句を楽しもうとされているので、私もまだまだ初心者ですが何かお役に立てればなあと思いお邪魔しました。
このままだとまず季語がありません。木の葉さんのコメントの中に
<自分が涼しくなりたいから詠んだ>とありました。
【涼し】が夏の季語となっております。それを使って
<涼しさや森の奥から吹く風よ> とする事が出来ます。(平凡ですが・・・)
また、木の葉さんのコメントに
<最近は暑くて・・・・>とあります。
【暑い】が夏の季語です。それを使って
<暑い日は森の木の陰ひとやすみ>とする事も出来ます。(これも例えばです・・)
あまり深く、難しく考えないで自分の気持ちや感じたままを言葉にされては
いかがでしょうか。何かの参考になりましたら。
よろしくお願いします。

点数: 1

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「静けさや我に欲する森の声」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

はじめまして。

推敲すべきは中七の「我に欲する」でしょうか。これは詠み手すなわちご自分の思いを説明している訳です。俳句は自分から離れ目前の事物、事柄を素直に描写するのが基本です。ここは木々の様子の描写として「ざわめき」を使ってみてはと思います。
”静けさや木々のざわめく森の中

「木々のざわめき」という表現は「絶えず落ち着きのない、小さな音が木々の間からしてくる」というような意味があります。

ご参考下されば幸いです。

点数: 1

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