俳句添削道場(投句と批評)

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ふらりふらりイカ球ふらり皐月波

作者 卯筒  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

盛んになる烏賊漁を詠んだ句です。
集魚灯で烏賊漁で使うものをイカ球と言います。

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「ふらりふらりイカ球ふらり皐月波」の批評

回答者 なおじい

卯筒さん、こんにちは、お久しぶりです。
御句拝読しました。とても季節感の漂う句ですね。
私もめでかやさんのコメントにありますように、烏賊と皐月波の組み合わせをどうしようかと悩みました。イカ球を単に電球の名前と捉えて、季節を考えないのもありかと考えましたが、しかし烏賊漁の烏賊釣り船の設備となると、漁業には縁のない私もイカ漁だけは間近で拝見したことがあり、夏のイメージが強いです。
そこで、申し訳ありませんが、3つのパターンで提案させてください。

・イカ球のゆらりゆらゆら波の上
・烏賊釣の灯り波間にゆらゆらと
・出漁の灯りふらりと皐月波

でもどれも卯筒さんの意向を汲んだものではないような…すみません。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「ふらりふらりイカ球ふらり皐月波」の批評

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

卯筒さん、こんばんは🙂
お世話になります。

御句、このリズムが、好きですね。
「ふわりふわり」にまた「ふわり」…
オノマトペが、ちょっと類想的、日常的な言葉すぎる、という感はありますが、他には…?
ぷかりぷかり…?
何か他のオノマトペを嵌めて見ても、面白いという気もしました。

また宜しくお願いします😉

点数: 2

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「ふらりふらりイカ球ふらり皐月波」の批評

回答者 めでかや

句の評価:
★★★★★

卯筒さん、こんにちは。
わかりますよコレ!、イカ釣り船の大きな透明の電球ですよね。
しかし、イカ玉とは言ってなかったですねぇ。
コメント無しですとイカ球が通じないかも知れませんね。
逆に通じた場合には烏賊玉からも季語の匂いがしてきちゃいますね。
季重なりのようにも思いますのでちょっと御提案。
・ふらりふらり漁灯はふらり皐月波
オノマトペはそのまま残させて頂きました。

余談にはなりますが、我家も漁港の近くにありました。
多分、小6のころに私が宿題で詠んだ初めての俳句を今でも覚えておりまして
・秋刀魚船わがやに灯り照らしけり
灯りは我家を照らしませんよね(*_*;、変な句でしたわ。
・秋刀魚船とおく我家を照らしけり ですかね。
今思えば、秋刀魚船ではなく烏賊船だったように思います。
よろしくお願い致します。

点数: 1

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添削対象の句『ふらりふらりイカ球ふらり皐月波』 作者: 卯筒
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