「誇らしく天を指さす立葵」の批評
回答者 中村あつこ
こんにちは。初めまして。
御句は立葵の花の様子が見えるようで良いですね。
私のは自分勝手な思いだけですから。そこら辺から学んでるつもりなんてますけど、なかなかです。
宜しくお願いします。
点数: 1
添削のお礼として、中村あつこさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 おかえさき 投稿日
回答者 中村あつこ
こんにちは。初めまして。
御句は立葵の花の様子が見えるようで良いですね。
私のは自分勝手な思いだけですから。そこら辺から学んでるつもりなんてますけど、なかなかです。
宜しくお願いします。
点数: 1
添削のお礼として、中村あつこさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 イサク
こんにちは。取り急ぎ。
おかえさき様の言っていることが正解で、
切れ字の『や』というのは歌や俳諧で発達した用法で、もともとは感動を表す助詞の「や」なので、意味的には切っても切らなくてもいい、というのが文法上の正解のようです。
俳句の場合、【取り合わせ】という技法が発達して「や」で切ることに大きな意味ができ、受け取る側も「切れ」として意味を受け取ることが多いので、お互いの配慮という感じですね。
切れていない「や」には「他の助詞の方が意味が伝わりやすくないか?」という議論は必ず発生しますし。
とりいそぎでした。
点数: 4
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 佐渡
おかえさきさん!こんにちは!
再訪です。
げばげばさんやイサクさんのコメントからあらためて文法の本を読んでみました。
「や」は間投助詞とあり詠嘆・よびかけとなっていました。
切字「や」は一句を中断し、そこに焦点をかたちづくり、言外の意味と作者の気持ちを提示する。さらに語勢を強め、一句の全体のリズムを整えると書いてます。
・白魚や黒き目を明く法(のり)の網 芭蕉
「や」は主格をあらわす「が」の地位に置かれ、語勢を強める。
・菊の香や奈良には古き仏達 芭蕉
「や」配合を示す切字
「や」配合ばかりの一辺倒だった私は不勉強でした。
ひとつ知識が増えました。
おかえさきさんのコメントがなければ、配合の「や」しか知らなかったということで
感謝します。
ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
点数: 3
添削のお礼として、佐渡さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 めいしゅうの妻
おかえさま
おはようございます。体調は如何ですか?
小生は相変わらず毎日せっせせっせと駄作を作るのに励んでおりますよ。
おかえさんの立ち葵句、気になっておりましたがコメントするのが遅くなりました。
立ち葵、その凛として、すうーと空に向かう姿を誇らしく感じられたおかえさん。
良い句ですね。
指さすが少し・・・(私も凡人ワードばかりで人の事をいえた義理ではないのですが)
立ち葵天に向かひて誇らしく
なんてどうでしょうか(これも凡人くさいですかね・・・)
私も立ち葵句を詠んでみました。(平凡ですが)
立ち葵風に揺られて右ひだり
お体くれぐれもご自愛ください。
点数: 2
添削のお礼として、めいしゅうの妻さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 佐渡
おかえさきさん!こんにちは!
いつもお世話になっております。
お題でない立葵詠んでしまいました。
赤い綺麗な花がたくさん咲いてましたよ。上に真直ぐな立葵は好きな花です。
御句
気持ち良い佳い俳句ですね。
このままいただきます。
よろしくお願いいたします。
点数: 1
添削のお礼として、佐渡さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 佐渡
おかえさきさん!こんにちは!
いつもお世話になっております。
コメントありがとうございます。
俳句と家事一般以外暇なんです(笑)
そうなんですよ。俳句の本をあれこれ読みましたが、それが全てではないですよね。
俳句の名作に
降る雪や明治は遠くなりにけり 中村草田男(師匠の高浜虚子は始めこの句を取らなかったようです)
これは「や」と「けり」と二つの切字を使ってますが、俳句の基本ではダメと言われてますから、初心者はわけが分かりません。
上級者になると季重なり、三段切れ(目に青葉山ほととぎす初鰹 山口素堂 )
ありなんでしょう。
とりあえず初心者は基本を大事にでしょうね。
これはもちろん反論でありませんよ、おかえさんへ同感のコメントです。俳句は難しいけれど楽しいでしょうか。(笑)
楽しんで行きましょう。
よろしくお願いいたします。
点数: 1
添削のお礼として、佐渡さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 佐渡
おかえさきさん!
こんにちは!
再訪です。
ねじれ花のコメントありがとうございます。
我が家の前の道路に側溝近くにねじれ花咲いています。可愛らしい花ですよね。
おかえさきさんのこの俳句すばらしですね。
特選おめでとうございます。
「妖精のらせん階段ねじり花」
妖精いいです、詩情ありますね。
佳い句を読んで嬉しくなりました。
ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
点数: 1
添削のお礼として、佐渡さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 めいしゅうの妻
おかえさまへ
再訪です。返信有難うございます。
立ち葵の句、おかえさんには、指を差しているように見えたのですね。
では、【指】を入れてもう一度提案句です。
立ち葵その指先に天ありて
というのはどうでしょうか。
よろしくお願いします。
点数: 1
添削のお礼として、めいしゅうの妻さんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
紫陽花の句を投句しようと思っていたら、立葵の句が次々と…
佐渡さんや中村さんの句も素敵ですね~✴
だいぶ前の句ですが、向かいの家の裏にある立葵が凄く伸びていて、花の先の茎の部分が、遠くから見たら堂々と、天を指差してるように感じました!
中村さんの句と共通点があるかと…
恋までは浮かびませんでした😅
句会では何点か入った記憶が…