「夕暮れや雨に匂える焚火跡」の批評
回答者 森田拓也
ハオニーさん
こんばんは。
いつもお世話になり、どうもありがとうございます。
鍋奉行禁止令をご家族に出されておられるハオニーさん(笑)。
今、早速「けり」「かな」の重要な使い方を大切にノートに写させていただきました。
いろんな俳人さんの俳句をいっぱいいっぱい鑑賞させていただいて、
切れ字や、その他の俳句の技法も習得していきますね。
どうもありがとうございます。
この句はとても美しい哀愁がある句ですね。
焚火をされていた方のお気持ちまでが切なく伝わってきますね。
「夕暮れ」「雨」という、どことなく寂しさを感じるお言葉を、
「焚火跡」というさらなるご表現によって巧みに強調されていることに、
読ませていただいた僕の心を切なく感動させていただいてます。
点数: 2
添削のお礼として、森田拓也さんの俳句の感想を書いてください >>
雨の日の夕方の焚き火跡を見て、雨が焚火の跡の匂いを洗い流してくれているようだ、という想像を一句にしました
ただ、季語の「焚火跡」の効果が弱いような気がするのです