「新緑や雲に見立てたにぎり飯」の批評
回答者 かこ
こんにちは。
よく子供にあの雲はゾウさんみたいだなとかキリンさんみたいだねとかいうので、雲を何かに見立てるというのはよくわかるのですが、何かを雲に見立てるというのはちょっと違和感があります。雲自体の形が瞬時に変わるので。
点数: 0
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作者 やまだくん 投稿日
要望:厳しくしてください
回答者 かこ
こんにちは。
よく子供にあの雲はゾウさんみたいだなとかキリンさんみたいだねとかいうので、雲を何かに見立てるというのはよくわかるのですが、何かを雲に見立てるというのはちょっと違和感があります。雲自体の形が瞬時に変わるので。
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回答者 イサク
こんにちは。はじめまして。よろしくお願いします。
意図的に対比を狙いにいったのですね。
「見立てた」のは作者自身の行動ですね。「作者が雲に見立てました」と報告してしまうよりも、わずかな客観性を持たせたいと思いました。
・新緑や雲のやうなる握り飯
語順が逆なら「見立てた」も成立しそうな気もします。
・握り飯雲に見立てて青き嶺
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
もうすぐ5月、新緑の季節ですね。
一片の雲もない青空に若々しい緑。
持ってきた白い握り飯が対比的に映えそうな、
豊かな青い空と木々の緑をうたいました。