俳句添削道場(投句と批評)

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石蕗の灰汁に染まりし祖母の指

作者 やまの はるか  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

田舎の友人から石蕗が届きました 皮は剝いてくれてたので助かりました。子供のころ祖母と石蕗を取りに行き 皮を剥くと手が真っ黒になるのを思い出し詠みました

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「石蕗の灰汁に染まりし祖母の指」の批評

回答者 佐渡

水谷さん!おはようございます。
いつもお世話になっております。
石蕗の花は冬の季語。ただの蕗は夏の季語。
石蕗は皮をむいて食べること出来るんですね、知りませんでした。
我が家の庭には自生の蕗があるから春には蕗の薹を摘んで食べます。それから初夏には茎と葉っぱの柔らかところを佃煮にすると美味しいです。
蕗はそれほど灰汁がでませんが、石蕗は手が黒くなるほどなんですね。
御句の
「石蕗の灰汁」は季語となるかはよく分かりませんが、
良いと思います。
これからもよろしくお願いします。

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★★★★★

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「石蕗の灰汁に染まりし祖母の指」の批評

回答者 文室七星

句の評価:
★★★★★

最初「石蕗」は俳句の世界では「冬」だったはずと思ったのですが、「灰汁」の語があるので、もしかしたら今の時期が旬の食べ物なのではないかと思い直し、調べてみたところ、3月から4月が旬の食べ物なんですね。
勉強になります。
お祖母様の指が色々と水谷に語りかけているようにも感じ、気持ちが暖かくなりました。
ありがとうございます。

点数: 1

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添削対象の句『石蕗の灰汁に染まりし祖母の指』 作者: やまの はるか
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