作者 秋雄 投稿日
要望：厳しくしてください
回答者 みつかづ
句を拝読致しました。
「教室が最終最後」というのは、たった１つの季語
「卒業」です。卒業するのですから、教室の窓から見える初花を見るのも最後の日ですよね。
そこで、敢えて季重なりに挑んでみませんか？ 以下に添削
句跨りも使っているので高度な技術ですが。
卒業の教室初花も最後
「卒業」と「初花」のどちらも仲春の季語です。
この場合、どちらの季語も強さは同程度ですが、「学校を卒業するので教室に入るのも初花を見るのも最後になる」ので、季語同士が邪魔し合わず相乗効果を発揮するので問題ありません。読者には、「作者の感動は「卒業」にある」と伝わりますし、季語「卒業」と「初花も最後」から、センチメンタルな気持ちは読者に十分に伝わると思います。
「季語の力」と読者を信じてみましょう。
点数: 0
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回答者 佐渡
秋雄さん！おはようございます。
初めましてよろしくお願いします
これがお仕舞と思うとさすがにセンチメンタルになりますね。
提案句です。
・教室へ入るも最後や初桜
上手くありませんがどうでしょうか？
よろしくお願いします。
点数: 2
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回答者 こま爺
今晩は。
切れ字「や」は上五、まれだが中七にも使われます。御句語順を変えるのも一考です。
次は「や」についての解説の引用です。
”「や」は俳句
上の句限定ではなく中句にも使われます。
「や」について、有名な俳句で上の句だけですが「古池や」、「静かさや」、「菜の花や」、「名月や」、「菊の香や」などがありますが、それぞれ呼びかけと同時に感動・詠嘆を表しています。”
よろしく。
点数: 1
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卒業式で、この教室に入るのも本当に最後だと思うセンチメンタルな気持ちを
読んだつもりです。校庭では花が咲き始めているころです。