「雛壇を横目に澄まし孫娘」の批評
回答者 イサク
おはようございます。
めでかや様のコメントがいいなあ・・・
お年を召してから俳句を始めた方たちがこぞって「孫俳句」を投句するらしく、俳句の先生たちは「孫俳句」というのを相当見飽きているらしいです(噂では、多い時は投句の六割とか七割とか孫俳句だったとかどうとか)。
類想も相当出尽くしていますし、可愛いことを表現したい句が多いので、「孫俳句は陳腐になりやすい」というのが一般論です。
俳句の練習という意味でも、「安直に孫を詠まない方がよい」などと各所で回避を推奨されておりますね。
なので、入選したかったら「孫」俳句は回避した方がよいと言われています。
もちろん個人的に詠むのは自由だと思います。
で、提案の句ですが、これもめでかや様の句が上手に「孫」と出さずに、受け手の想像にゆだねていて、お見事だと思いました。
点数: 1
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ちっちゃくても 女子です