俳句添削道場(投句と批評)

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母のあと幼麦踏むよちよちと

作者 未知夫  投稿日

要望:厳しくしてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

原句は、「母真似るおさげの幼麦を踏む」でしたが、原句の中七よりも掲句の下五のほうが二歳児くらいの景がよく見えるようにおもいましたが、「よちよちと」があまりにありふれているので、迷っています。先輩のお知恵をお借りしたいと思います。

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「母のあと幼麦踏むよちよちと」の批評

回答者 イサク

おはようございます。

「幼麦」にまだ小さい麦、芽が生えて生育し始めたころの麦、という誤読があります。
幼(おさな)という漢字は、他の名詞を修飾(例:幼顔、幼妻、幼鳥)しますので、誤読は避けた方がよろしいかと思いました。

「よちよちと」にこだわりがあるのならば、「幼」という説明的なことばを使うよりも、「子」で充分に映像が出るのではないでしょうか。二重に「幼い」を説明する必要はないと思います。

あとは季語「麦踏」を立たせたい気はします。

・母まねし子のよちよちと麦を踏む
・麦踏や母まねて子のよちよちと

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「母のあと幼麦踏むよちよちと」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

今晩は。
子育てとお仕事のお母さんと、麦畑の土っぼい風景、極めつけはかわいい幼児が足下の悪い畝を必死に母の後を追っかけようとする、今にも転けそう。良いじゃないですか。
確かによちよちは常套句とか、でも器、次第。

孫にメロメロの俳句素人の感想です。
宜しく。

点数: 0

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添削対象の句『母のあと幼麦踏むよちよちと』 作者: 未知夫
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