「かうもりをバサと夕時雨のなかへ」の批評
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。年末ですね、忙しくなってきました!
御句。チャレンジ句ですね。リアルこうもりと読んでしまってなぜ雨のなかへ?と思ってしまいました。傘だとしたら近かったから傘へ頭がいかなかったからかもしれません。みなさんの意見を参考にします!
点数: 1
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作者 ちゃあき 投稿日
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。年末ですね、忙しくなってきました!
御句。チャレンジ句ですね。リアルこうもりと読んでしまってなぜ雨のなかへ?と思ってしまいました。傘だとしたら近かったから傘へ頭がいかなかったからかもしれません。みなさんの意見を参考にします!
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回答者 こま爺
お早うございます。
御句、蝙蝠のままで良いと思います。
時は安政元年、ペリーが浦賀に来たとき、乗組員がさしているのを「黒く蝙蝠の如きと」と紹介したのがその由来らしいですね。
後、日本には番傘があったので、コウモリ傘、洋傘などた呼ばれ普及したとか。
ご参考まてに。
点数: 2
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回答者 感じ
ちゃあき様 はじめまして。
岩元凡空と申します。よろしくお願いします。
さて、御句。
①はじめに、「かうもり」、動物の「蝙蝠」?で、「バサ」。ああ、「蝙蝠傘」か!
意外性はあると思いました。
②「蝙蝠傘」=黒、重さ
「夕時雨」=「夕」は、赤み。「時雨」=降っては止む、うーむ、軽み、とでも言いますか。
両者に、色と質量感の変化、対比を感じました。
③ただ、「蝙蝠傘」に季語「夕時雨」が負けているような気もしました。
④あと、「かうもり」で蝙蝠傘を提示することの是非でしょうか。バサでわかるのですが。
以上、感想だけになりました。先輩方の評を待ちたいと思います。
よろしくお願いします。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
“こうもり”とは今は言わなくなったかもしれませんが、傘です。蝙蝠ではありません。
よろしくお願い致します。