「星月夜海に工場浮かびけり」の批評
回答者 登盛満
マサトさん、初めましてこんにちは。
登盛満(ともみ)と申します。私は字を打つのがとても遅いのと、添削がなかなか出来ないのとで、ついつい読むだけ会員になっていますが、皆さんの熱心なご様子にいつも感服しております。
御句、このところのマサトさんの「〜けり」の中で、いちばんすんなり読めたように感じました。初読では「星月夜」と近いようにもおもいましたが、
景を思い浮かべてみると、自然の星と人工的な光との対比とか、都会の空の雰囲気などが見えてなるほどと感じました。
「〜けり」は、「や」や「かな」と違ってちょっと字数合わせには使えないところが難しいです(どちらも本当は絶対ダメですけどね笑)よね
詠んだ時の思いきり感とか、そう口をついて出たみたいな感覚なのかと思っています。
そして読み手がすんなり読めればOKなのかと。
今後ともよろしくお願いします。
点数: 2
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夜の湾岸高速道路を走った時の事を詠みました。工場街のライトアップが美しく、その様が海の水面に映っていました。
よろしくお願いします。