作者 鈴屋いるか 投稿日
回答者 なお
鈴屋いるかさん、こんにちは。
御句拝読しました。面白い、いい感じの句ですね。靴のひもをきつく締めるということは、それだけで強い意志や挑戦、スタートとかをイメージさせますので好印象です！
ただ、原句では上五「スニーカー」がスパーンと出たのはいいけど中七との間が空いてしまっているような気がしますので、私も負乗さんと同じに、字余りにはなりますが「スニーカーの」派です。
また、「ギュッとね」はとても新鮮なのですが、自分以外の誰かに指示しているように読めます。
提案句ということでは無いですが、私は自分の新たな決意みたいにしたらどうなるかと思い、こんなのを考えました。
・スニーカーの紐ギュッと締め秋の風
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回答者 佐渡
鈴屋いるかさん！おはようございます。
いつもお世話になっております。
前回の句、私も季重なり気が付かなかった。失礼しました。イサクさんが良い添削
御句、いろいろ試みてますね。
提案句です。
・靴ひもを締め直してね谷紅葉
少し季語
よろしくお願いいたします。
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回答者 ドキ子
秋の暮の句の添削
中七の名詞止めが気になったのは、藤田先生の本の中に「〜けり」で中七が名詞止めの句がなかったからです。
型四の練習とはいえ、「チラシを２度見て溜まっていた」という句意で詠嘆は弱いかなって思っていました。
御句の感想です。
爽やかな良い句だと思います。
走る前に靴紐を結び直している様が想像できます。
勉強になります。
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回答者 負乗
いるかさん、こんばんは🙂
拙句…「〜摩周湖の霧富士の霧」へコメント有り難うございます😓
俗臭ぷんぷんで、即刻削除したかったクですが、削除は出来ないようです😣
(夜勤明けで、朝から酒が入っていました😅)
御句ですが、「紐をギュッとね」辺りの措辞、人の感覚ですから、尊重します。
多少類想的ですかね…
「スニーカー」のあとに、字余りでも「の」をいれた方が、句がすっきりすると、思いました。
「スニーカーの紐をギュッとね秋の風」
うむ…中七なかなか良いです。爽やかで。
また宜しくお願いします😉
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
昨日に引き続き今週は少しスタイルを崩す方向でいってみようかと口語強めの句です
最終的には気を衒わずにオーソドックスに観察力描写力を鍛える方向になるとは思いますが色々と試行錯誤してみてます
前句「金木犀」句へのコメントありがとうございました
季重なりへの失念はチェックリストで推敲しているはずがその運用を失念してしまうというどうしようもなさ、、、
仕事だと複数人のチェック体制があるので大丈夫ですが、こういう一人で勝負する場だと性格がもろに悪い方向に出てしまいますね、、、
ただ、季重なり以外にも単語同士のバランス等の新たな指摘も頂き勉強になりました
ありがとうございます