「じゃあまたと手をふる君や息白し」の批評
回答者 負乗
晶子様、初めまして。
「息白し」と来るのなら、「や」の詠嘆ではなく、「の」で繋げたほうが、私は良いと思いました。散文調の句なので、散文の「の」が、自然だと思いました。
「じゃあまたと手をふる君の生きる白し」
点数: 1
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作者 森本可南 投稿日
回答者 負乗
晶子様、初めまして。
「息白し」と来るのなら、「や」の詠嘆ではなく、「の」で繋げたほうが、私は良いと思いました。散文調の句なので、散文の「の」が、自然だと思いました。
「じゃあまたと手をふる君の生きる白し」
点数: 1
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回答者 なお
鷹司晶子さん、こんにちは。
御句拝読しました。
私は「北の国から」は見ていませんでしたのでわかりませんが、このような場面はよくありますよね。
掲句、中七を「や」で切れを入れていらっしゃいますが、「じゃあまたと手を振る君の息が白い」のであれば、このまま「の」で続けるほうがいいのではと思います。
・じゃあまたと手を振る君の息白し
ただ、「や」を入れることにより、さらに「君」の笑顔を強調したり、君への思いを強くしたいという考えもおありかもしれません。また、息が白いのは君だけではないということもありますよね。
・・・そうなるとわからなくなってきましたので、この辺で失礼します。
点数: 0
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北の国からというドラマのシーンにヒントを得てつくりました。