俳句添削道場(投句と批評)

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長き夜本がラジオに切り替わり

作者 森本可南  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

もう、読むのがつらくなってきた

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「長き夜本がラジオに切り替わり」の批評

回答者 なお

鷹司晶さん、こんにちは。御句拝読しました。私も本を読むのに疲れて、あとはラジオを聴きながら寝るということありますよ。

ただ掲句、いるかさんのおっしゃるように、ちょっと、そのまま感が強いかと。
同じそのままでも、

・本閉じてラジオに代える夜長かな

とかのほうがなんか俳句っぽいように思いますがいかがでしょうか。

もう一つ、

・文字に飽き声に傾く夜長かな

というのも考えました。声と音と迷いました。でも本もラジオも出さないと何もわからないかも?

ご自身のコメントを拝読すると、飽きたとか眠いとかいうよりも、もはや本を読むという行為自体がお辛いということですよね。そうなると、逆にあっさりと次のようなのはいかがでしょう。

・長き夜やラジオを次の友として

自分で提案しておきながら、どれも説明感があるなぁとは思いますが、ご参考になれば幸いです。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「長き夜本がラジオに切り替わり」の批評

回答者 鈴屋いるか

句の評価:
★★★★★

鷹司晶さん、いつもコメントありがとうございます
この頃は特に俳句の調子が良いみたいで青い蝶の句は好評価でしたね
羨ましい限りです
#比べて私はこの頃は凡ミスで指摘をいただきまくりです、、、汗

本句ですがこれは少し説明的な感じを受けます
句意からすると少し遠くなってきましたがある程度聴覚を主役としたシーン化するように詠んでみました
・ラジオの音響き渡れり長夜かな #ラジオのみバージョン
・伏せし本ラジオが響く長き夜 #本も含めたバージョン

これからもよろしくお願いします

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添削対象の句『長き夜本がラジオに切り替わり』 作者: 森本可南
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