俳句添削道場(投句と批評)

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秋うらら四季の秋弾くピアノの音

作者 鈴屋いるか  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

ヴィヴァルディの秋の穏やかな音色が有閑の住宅街に響いている
なんとも長閑なことだ

前句はと同じく類想句ですが前句は「トロンボーン」があれば「吹奏楽部」は不要かと思い、ほぼ原形ないまでに修正してみました
前句はお目汚しすみませんが無視してください

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「秋うらら四季の秋弾くピアノの音」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

いるかさん、こんにちは。
御句拝読しました。私は本句、結構好きですね。全体にとてもいい感じがするのですよ。なんとも言えないいい感じが。

ですけど、道場ですので、ちょっとお伝えさせていただきます。

というか、私は、ヴィヴァルディの四季って、ピアノで弾けるんだ!?と思いましたよ。イ・ムジチのような室内楽だけかと思っていましたから。
「四季の秋弾く」…季重なりとは思いませんが、作者は、「四季」の中から季節に合った「秋」が聞こえてきたからこそ感動したのだと思うのです。ですから、ことさら「秋」とおっしゃらなくてもいいかと思いました。
また、ピアノは「弾く」ものですから、これもあえておっしゃらなくてもと。

・秋うらら四季を奏でるピアノかな

あ、でもこれだと、四季を「四季」としないと通じないかも・・・。

点数: 0

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添削対象の句『秋うらら四季の秋弾くピアノの音』 作者: 鈴屋いるか
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