俳句添削道場(投句と批評)

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語らいの窓を灯すや月明かり

作者 コウ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

お世話になります。

月を眺めると優しくなれる気がします。
皆さん月は好きですよね。タブン^ ^
月が綺麗に出ていると、なぜか誰かに知らせたくなります。
実景ではないですが、そんな夜を詠んだつもりです。

宜しくお願い致します。

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「語らいの窓を灯すや月明かり」の批評

回答者 げばげば

こんにちは、
再訪です!
イサクさんのコメント見ました。なるほど、灯す、という意味自体、月明かり以外のものが照らしているように思う、なるほどなあ。納得。「窓へ」勉強になります!!

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「語らいの窓を灯すや月明かり」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

コウさん、こんにちは。
秋らしい温かさのあるいい感じの句ですね。

ただ、「窓を灯す」と「月明かり」との関係がちょっと?なところが。

・語らいの窓に灯るや月明かり
・語らいの窓に灯すや月明かり
・語らいの窓を照らすや月明かり

これらはいかがでしょうか?

点数: 1

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「語らいの窓を灯すや月明かり」の批評

回答者 森本可南

句の評価:
★★★★★

月のあかりを感じながらなごやかな静かな時がながれてゆきます。。気持ちいい句だと思います。

もし、わたしが詠むなら、

月明かり語らいの窓時流れ

月明かりとあとの句のバランスを考えながら、詠みました。

点数: 1

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「語らいの窓を灯すや月明かり」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。私も月が好きです。月が出てると誰かにはなしたくなります。
「語らいの窓」というのも、団欒のあたたかい窓をイメージしました。
窓を灯すものが月明かりなのであれば、中七の「や」で切るよりもつなぐ方がいいでしょうか。軽い切れで
語らいの窓を灯して月明かり

いや、こっちかなあ。
月明かり語らいの窓灯しをり

点数: 1

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「語らいの窓を灯すや月明かり」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

「灯」の意味から考えると、この句は「月明かり以外のもの(人間の用意した灯り)が窓を灯していて、そこに月明かりがさしている」という句に受け取ってしまいます。
「灯り」と「明かり」の違いですね。
げば様の提案句でも、そう読めるんですよね・・・

なおじい様の三句目「照らす」なら誤読がないのですが、
ここはN先生のよく言われる「月明かりは光っているので何かを照らして当たり前」理論。
助詞と季語の力を信じて、「窓へ月明かり」で充分ではないかと思います。

・語らいの窓へやさしき月明かり

点数: 1

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