俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

草揺れてそこにゐたかも夏蜥蜴

作者 青山貝  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

ふと草が揺れて、隙間から尻尾が見えたのでトカゲがいたのかもしれないなあ、という句です。

最新の添削

「草揺れてそこにゐたかも夏蜥蜴」の批評

回答者 負乗

夏山貝様、初めまして🙂
コメント有り難うございました😉

「ゐたかも」では、蜥蜴が可哀想なので、
「草揺れてそこにゐたるか夏蜥蜴」
あるいは、
「草揺るるそこにゐたるか夏蜥蜴」
とか… おお、いたいた!たしかに…
ですね😉

今後とも宜しくおねがいします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、負乗さんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「草揺れてそこにゐたかも夏蜥蜴」の批評

回答者 優子

句の評価:
★★★★★

夏を惜しむかのような句ですね。蜥蜴、綺麗な色の尻尾ですよね。草揺れて、良いですね、何故か優しい気持ちになります。
それから添削ありがとうございます。そうですね。仕事を辞めて途方に暮れているのだから、秋の空よりやはり、秋の夜ですかね、

点数: 1

添削のお礼として、優子さんの俳句の感想を書いてください >>

青トカゲ草間に見ゆるは尻尾のみ

回答者 鈴屋いるか

句の評価:
★★★★★

あえて添削するとなると「蜥蜴」が夏の季語ですので
「夏蜥蜴」とする程には「夏」に力がなく語数集めのように感じました
あえて語数を揃えるとすれば「蜥蜴」の傍題の「青蜥蜴」でいかがでしょうか?

後は私個人の趣味ですが
「そこにいたかも」が少し説明調に見えるので
映像として手直し句を書いてみました
#ただ句の本意からはずれてる気もするのでなんともですね、、、

点数: 1

添削のお礼として、鈴屋いるかさんの俳句の感想を書いてください >>

「草揺れてそこにゐたかも夏蜥蜴」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。はじめましてですね。よろしくお願いします。
夏の句ですね。

◆「蜥蜴」で夏の季語なので、わざわざ「夏」とつけたくないなあ・・というのはいるか様の指摘と近いですかね。
◆「いたかもしれない」では季語として弱いかもしれませんが、作句者はそこに夏を感じた、ということで許容できる気がします。

提案句ですが・・・リズム調整が難しいですね。

・草揺れて蜥蜴いたかもしれぬ庭
・蜥蜴かもしれぬ尻尾や草の陰

点数: 1

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

「草揺れてそこにゐたかも夏蜥蜴」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

青山貝さん、こんにちは。
御句拝読しました。
そういうことってありますよね。姿は見えないけれど、草や木がガサガサっと動いたので、あ、そこに何かいたな!?とわかるということ。
でもそうなると、何がいたのかわからず気になります(笑)。

御句、「そこにいたかも」がちょっと気になりました。「その通りだけどそう言わずに何か他の言い方はないだろうか?」と思わせます。

でも私の提案句は正統派ではなさそう。

・草揺れて存在残す蜥蜴かな

点数: 1

添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

放棄地にたれかあぢさゐうゑたらし

作者名 イサク 回答数 : 19

投稿日時:

忍び寄るパンデミックや花のころ

作者名 宮武桜子 回答数 : 1

投稿日時:

セミ死に絶へ教室の窓黄に染まり

作者名 かぶ 回答数 : 5

投稿日時:

要望:褒めてください

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『草揺れてそこにゐたかも夏蜥蜴』 作者: 青山貝
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ