「八月尽母が手渡す旅程表」の批評
回答者 なお
友也さん、こんにちは。
皆さんが色々アドバイスくださって良かったですねー。それもこれも、友也さんがご熱心だからだと思いますよ。ですがあんまり思い詰めないでくださいね。
さて御句拝読しました。二つ、お伝えしたいことがございます。
一つ目は、八月尽という季語にどのような思いがおありでしょうか?
もちろん、単に八月の最終日だというだけの意味ではないと思いますが、季語はその他の部分とまるで関係のない取り合わせというのがあるようですが、八月尽のような深い季語は、個人的には何か響いて欲しいです。
二つ目は、先にげばさんがおっしゃっていますが、中七の「お母さんから手渡された」ということに何かお伝えになりたいことがあるのかどうか。
そうでなければ、何か他の工夫で詩情が出せないかと。
・八月尽茶系の文字の旅程表
・八月尽母の手書きの旅程表
・八月尽旅程は全て母任せ
点数: 1
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このページに来てくださり、心から感謝します。処暑を過ぎて少しだけ暑さが和らいできたように思えます。どうぞご自愛ください。
【げばげばさん】
貴重なアドバイスありがとうございました。最初は、牧師から神様のことを思い巡らすキリスト教の俳句を作るようにとの指示で始めた俳句でしたが、いつの間にか上手くなりたいと言う思いに変わっていました。アドバイス通り「モノ」について詠むようにしたいと思います。
【なおじいさん】
貴重なアドバイスありがとうございました。おっしゃる通りだと思います。現状があまり良くないので、旅行のことや教会のことを詠んで前向きな気持ちになりたいと言う思いもあるのですが、俳句は写生句ありきなので、それを増やす努力をしようと思います。
【たーとるQさん】
貴重なアドバイスありがとうございました。基本型は4つあるので「基本の型・1」を中心にして、それを詠んでみるとか、自由に詠んでみるとか、色々工夫してみようと思います。
【イサクさん】
貴重なアドバイスありがとうございました。基本型から外れていましたね。「涼風」と「温か」は近いですね。無意識のうちに近いものを選んでいました。反省です。たーとるQさんのアドバイス通り、「基本の型・1」を中心にしつつ、説明句にならないように気をつけて詠んでいこうと思います。
【この句について】
先日、京都に行ってきたばかりなのですが、今度は母と、母の友人と上高地に行くことになりました。旅程表を手渡されたので、その「モノ」から私の感情を色々お伝えできないかなと思い詠んでみました。よろしくお願い致します。
批評・添削していただければ幸いです。よろしくお願い致します。今日も惜しみない祝福がありますように。そしてさらなるご健勝とご健吟を心よりお祈り致します。私も至らない点が多いですが、精進して参ります。