「ガラス戸にへばりつきたるばったかな」の批評
回答者 イサク
こんばんは。
この句、俳句としてはこのままでいいと思うのです。
何かを受け手に与えて膨らませる句ではなく、そのままの句。
自分の手元にはこの形で残しても良いかと思います。
他人の心に残したい、という欲を出すとしたら、もう少し「ちゃあき様にしか詠めないナニか」が欲しいところだと思います。
さらに観察を深めるか、取り合わせるものを考えるか。
「へばりつく」と言うぐらいなら裏側から見てそうなので、げばげば様のように「足」へ注目したくなりますよね。
・ガラス戸にへばるばったの脚太し
・ガラス戸にへばるばったの脚震へ
点数: 1
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本当はガラス戸ではなくホームの待合室のガラス壁にへばりついて、じっと動かずにいましたので、携帯で撮影しました。
みなさま、ご意見よろしくお願いします。