「アルバムに軍服の祖父終戦忌」の批評
回答者 なお
土谷海郷さん、こんにちは。
海郷さんのコメントは、要領よくまとまっていて、作者(相手)のことをよく考えて書いていらっしゃいますね。負けたと思い(笑)、現役引退を考えましたが(笑)、つまらないので続行することにしました(また笑)。
さて御句拝読しました。
この句、わかります!私の場合は父です。祖父の軍服姿の写真は何故かありません。
げばさんがおっしゃっていますが、終戦の日に軍服姿の写真ですと、ピッタリなのですが、逆になんか重すぎるというか、読者の想像の範囲が狭まってしまうような気がします。
そこで私は、おじいちゃまの格好は伏せて、読者の想像にお任せしてみようかと思いました。
・アルバムに祖父見つけたり終戦忌
これで軍服姿を思い浮かべてもらえればそれでいいですし(それも勲章一杯の大将さんから一兵卒まで色々)、浴衣でくつろぐ姿でもいい。げばさんはその辺をおっしゃっている(すごいなぁ)。
そんな感じでいかがでしょうか。
点数: 1
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本日は終戦記念日。
私が生まれたころには亡くなっていましたが、元日本兵だった祖父の写真を見て詠んだみました。
戦争のことはあまり語らずに亡くなったそうで、詳しくは聞いていません。
「アルバムに」にするか「アルバムの」にするかで迷ったのですが、「の」だと淡々としすぎていると思ったのと、「祖父の姿がアルバムにあった」という感じにしたかったので、「に」を採用しました。