トマト食ぶ一年ぶりの甘さかな
作者 長谷機械児 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「トマト食ぶ一年ぶりの甘さかな」の批評
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。1年ですね。思い返せば、長谷さんが登場して、戦争は愚なりとトマトの取り合わせでセンセーショナルでした。卓鐘さんの取り合わせと俳句とはの談義もよく覚えています。
長谷さんは自句でも他句にもいつも冷静な方ですね、いつも刺激になっています。今後ともよろしくお願いいたします。
点数: 1
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「トマト食ぶ一年ぶりの甘さかな」の批評
回答者 イサク
おはようございます。
確認してしまいました。私、長谷様のこちらへの初投句「少女は~」にコメントしてませんね。
私のコメントが多少丸く(笑)なってからのご登場だったんですね。もっと前からいたような気がしてました。
で、御句。
わかりやすいところでは「食ぶ」が微妙ですね。
後の「甘さ」で食べたことはわかりますし、終止形で切れていることも・・・捨て石としても難しいところで。
安直な提案ですが、字余りして整えてみます。
・トマトトマト一年ぶりの甘さかな
引き続きよろしくお願いします。
点数: 1
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お題「トマト」。
そんなに好きでなく、自分からは積極的に買って食べないものだから、味の記憶が子どもの頃から更新されないようで、毎度毎度、「こんなに甘かったっけ?」と思う。思う度に、前に食べたときもそんなこと思ったなあ、と思う。
「トマト」が戻ってきました。ついにお題が一巡。ということで、お題とともに「一年」を詠み込んでみました。
(まあ、私の場合は正月明けから春先まで投句していない時期があったので、“一年続けた”訳ではないですが)
※「紫陽花」は忘れていた句が人選。結果を見てから、「ああ、こんな句を投句していましたか私は…」という状態。
※「原爆忌」は殊の外たくさんの句が出来てしまって、8/9にその日の気分で選句して投句。また結果発表時に忘れていそう。