俳句添削道場(投句と批評)

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荒箒持って翁の萩の庭

作者 しお胡椒  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

萩の花が咲きこぼれお爺さんが持っているのは荒箒です。少し零れ花が残っているのも風情というか,,,,,
添削宜しく御願い致します

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「荒箒持って翁の萩の庭」の批評

回答者 なおじい

しお胡椒さん、こんにちは。御句拝読しました。

・萩の庭荒箒持つ翁かな

荒箒は私も気になりました。イメージはつかめますが、調べると庭を掃くようなものではなさそうですね。ここでは荒箒のままにしておきます。

・萩の庭荒箒掃く翁かな

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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「荒箒持って翁の萩の庭」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

なんとなくわかりますが「荒箒」って何でしょう?と一応聞いておきます。
外で使ってますし、「竹帚」の類だとは思いますが・・・

そして、しお胡椒様のここ数句、だらだらと繋がっていて切れがありませんね。
切れ字を使うかどうかは置いておいて、俳句は「切れの文学」とも言われていますから、切って読みや意味をぎゅっと締めていった方がいいですよ。
全部繋いでいくのは都都逸みたいなので・・・

つかの間の夢を今年も曼珠沙華
 ⇒今年またつかの間の夢曼殊沙華
  (「今年も(また)」という説明はさらに推敲可能)

荒箒持って翁の萩の庭
 ⇒荒箒持ちたる翁萩の庭
  (「持つ」という動詞をさらに推敲可能)

飲んべえのさらし茗荷に鰹節
 ⇒飲んべえのさらし茗荷や鰹節
  (「茗荷」ではなく「鰹節」が主役になりかけているので、もうひと工夫)

「実紫」の句も実紫の説明になっているので意味としては切れていませんし、「十六夜」の句も切れがありませんね。切らない場合が良いことがあるのももちろんですが、ちょっと考えてみてください。

点数: 2

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添削対象の句『荒箒持って翁の萩の庭』 作者: しお胡椒
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