作者 負乗 投稿日
回答者 なお
こんにちは。負乗様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。このお気持ち、痛いほどわかります！ありますね、こういうこと。
感想としては、長谷さんもおっしゃっていますが、石鹸の香りが良いことはほぼ共通した考えですので、これは言わなくてもわかるかと思いますよ。
・石鹸の香をまとひたる浴衣かな
・石鹸の香の移りたる浴衣かな
・浴衣美人石鹸の香に包まれて
だとまたやりすぎなのでしょうね…。
こんなのもありかと思いました。
点数: 1
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回答者 長谷機械児
負乗さん、こんにちは。
御句について。
・意味合いとしては存続の助動詞「り」があったほうが現実感が出て良いかと思いますが、今のかたちだと窮屈にも感じます。
・「良き」という価値判断の語は除いた方が良いかなと思います。石鹸の香が「良い」ことには特に意外性もないので。
「良き」を削り、同じ存続の意味をもつ助動詞「たり」を使って、
石鹸の香を包みたる浴衣かな
今後ともよろしくお願いします。
点数: 2
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浴衣姿の人、石鹸の、実に良い香りがしまして、くらっとなりましたです。
「石鹸の良き香包める浴衣かな」
と、しようかとも思いましたが…