俳句添削道場(投句と批評)

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夕焼けや吾は空襲の語りべに

作者 中村あつこ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

 お久しぶりです。
ささやかな菜園に力を取られ、脳の巡りが停滞してました。
 改めて仕切り直しです。
昨日は当地が空襲に遭った日でした。生後間もない私は母に背負われて、焼夷弾を交わしながら橋下の川に浸かって夜明けを待ったとか。
 おかげで今日まで生きてたなあと、夕焼けを眺めました。

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「夕焼けや吾は空襲の語りべに」の批評

回答者 げばげば

こんにちは。
あつこんさん、お元気してましたか?

俳句ポストであつこんさんの入選を確認して、あ、元気でやってはるなあと思ったりしてましたが、久々にこうやってこられるとほっとします!

御句。そうですね、私には詠めない句ですね。あつこんさんしか詠めない句というものがたくさんあるのだろうなあと感じる、そういう句です。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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「夕焼けや吾は空襲の語りべに」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。あつこん様、お久しぶりです!お変わりありませんか?

御句拝読しました。空襲を経験なさったのですね。生後間もない時のこととはいえ、今となってはその年代の方々ももう高齢になっていらっしゃいますから、貴重な経験者ですね。

御句は、悲惨な厳しいご経験をなさっていながら、明日への希望、あすの平和を願うお気持ちに溢れた佳句であると思います。
このままいただきます!

今、テレビでは連日ウクライナの惨状が報道されていますが、かつて日本もあのような状況だったということはあまり言及されませんね。時代も背景も違うからでしょうか…。

点数: 1

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「夕焼けや吾は空襲の語りべに」の批評

回答者 つちや郷里

句の評価:
★★★★★

あつこんさんはじめまして。こんにちは。

戦禍を生き抜いたのですね。
太陽は夕焼けとなって沈み、朝日となって昇り、また夕焼けとなって沈んでいく。
あの日も今と変わらない夕焼けがあったはず。
変わりゆく現代を照らす夕焼けに、あの忌まわしい出来事を伝えていくことを誓った句だと解釈しました。
素晴らしいです。

点数: 0

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添削対象の句『夕焼けや吾は空襲の語りべに』 作者: 中村あつこ
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