「青鷺が去るなり踊る競ふかな」の批評
回答者 ハオニー
一番厳しいハオニーがここに現れました(
これは最適な動詞の選択が出来なかったために、伝わりづらくなったのです
「踊る競ふかな」では、ひょっとして社交ダンスのことかと思ってしまいました
青鷺が去って社交ダンス...?
これは予想もしないような事態に発展する言葉です
すぐに諦めましょう
コメントにあった「追いかけ(る)」という動詞、これがこの句には必要だったと思うのです
「去る」が悪いとはいいませんが、「追いかける」の方が少年心を表現するには向いていると思うのです
「追いかける」を使って意図を入れてみます
青鷺を追いかけ迂回する少年
こうすると、だいたい意図したものが光景として入ってきます
しかし、敢えて「青鷺」と言わない方法もあるのです
何の鳥かそのときは分からなかった、とのことですから鳥の名前を季語にしなくてもいいかもです
「鳥」とだけ言って、具体的な映像となりづらい季語を持ってくるといいのです
たとえば、お題にあった「風薫る」はいかがでしょう?
風薫る少年鳥を追いかけて
おそらく、ハオニーが何を言っているか分からないことがいくつかあると思います
いくつかあっても、上手くなるにつれて分からなかったことは解消されていきます
分からないところがゼロならば、それはハオニーの説明が上手くなったということ...ではなく、ベン様が俳句の素質を持っているということです(
このハオニーのジョークが意味不明だとしたらそれは正解です
正しい感覚を持っています(
点数: 2
添削のお礼として、ハオニーさんの俳句の感想を書いてください >>
2回目の投稿です。
見たことない鳥を見つけて追いかけおもいっきり遠回りをしました。笑
のちにすぐ調べたところ青鷺だとわかりました。
この少年心を踊る競ふかな と表してみました。