俳句添削道場(投句と批評)

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秋の暮れ知らずに今日もまわり道

作者 おおかわ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

放課後、日も傾いているのにまわり道をしつつ話をしながらゆっくり家に向かう私と友のこの楽しいひととき。

あまり良い表現が思いつきませんでした。助言よろしくお願いします。

最新の添削

秋の暮れおしゃべりの止まらぬ友

回答者 りんごのほっぺ

私も「秋は暮れていて夜も早いのに、人生も暮れている老人が道に迷い人生にも迷っている」という意味かと思ってしまいました。
字余りですが、友だちのおしゃべりが止まらなくて辺りが暗くなっちゃった、という意味でこういう風に詠んでみました。いかがでしょうか。

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「秋の暮れ知らずに今日もまわり道」の批評

回答者 ハオニー

私はひねくれものですから、この句を「夕方になって徘徊している老人の句」だと受けとりました
そして、回り道する理由が書いていないため、工事でもしているのかな?という解釈をしました

この句に出てくる人物がどこへ行くか分からないから徘徊の句と読まれてしまいます
私の中にあるひねくれた解釈が出来ないよう、軌道修正します

「家路」「帰路」「集会所」などと言えばどこから来たのか、どこへ行くのか、どちらかが入るため分かりやすくなります
そして「友と」とあるので、これはいれましょう
複数人では徘徊はしないので、そのイメージは完全に払拭できるでしょう

秋の暮友と遠回りの家路
ここに具体的な映像を足すことも可能です
秋の暮友と川沿いの家路
秋の暮友と遠きに黒む海

点数: 2

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秋の暮家路は今日もまわり道

回答者 よしはむ

おおかわさん、こんにちは。
句の批評についてはハオニーさんがしてくださっていますので、私なりに改稿してみました。
秋の暮を楽しむために家路をあえてまわり道して帰っているという意味の句です。
秋は散歩するには最適な季節ですね。

点数: 2

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添削対象の句『秋の暮れ知らずに今日もまわり道』 作者: おおかわ
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