「透明な傘の梅雨をはじく音」の批評
回答者 負乗
ちゃあきさん、おはようございます🙂
「梅雨」は、その季節全体のことを言い、特定の雨の形ではないと思うのですが…
ここは別の季語で。
「透明な傘の驟雨をはじく音」
とか…
また宜しくお願いします。
点数: 1
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作者 ちゃあき 投稿日
回答者 負乗
ちゃあきさん、おはようございます🙂
「梅雨」は、その季節全体のことを言い、特定の雨の形ではないと思うのですが…
ここは別の季語で。
「透明な傘の驟雨をはじく音」
とか…
また宜しくお願いします。
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回答者 イサク
こんばんは。
句意の本意は降り始めのビニール傘独特の「パラパラパラ」という乾いた音ですかね?
「梅雨をはじく」なので、雨粒ではなく抽象的な季節を弾いています。
なので「はじく音」も、受け手の想像で補われます。
狙ってないようですが、詩的でいいのではないでしょうか。
点数: 1
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回答者 たーとるQ
ちゃあきさんお疲れ様です!
御句は最後の「音」という強調が効いていると思います。
たーとるQは「透明な傘」より「ビニール傘」で更に質感を出したい派なんですが、野暮ってもんでしょうか。
・ビニールの傘が梅雨をはじく音
点数: 1
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
傘が雨をはじく音。ならごくふつうの、つきまくりの句なのですが、梅雨をはじく音。となると、詩となり、透明も意味を持ち始めるような。
梅雨をはじく音、ってどんな音なんだろ。梅雨はどこかしらどんよりしてる気分の天候なのに、透明もはじくもこころなしか心地よいリズムをたのしむ感じなのかなあ。
点数: 1
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ビニール傘に弾ける雨の音は布製の傘の音と違って何だか楽しく感じました。ご意見よろしくお願いします。(梅雨=ばいう)