俳句添削道場(投句と批評)

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泉汲む我を見つめる我ひとり

作者 つちや郷里  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

お題『泉』
いつもは自分の体験を詠んでいますが、泉なんて行ったこともないし近くにもないので、泉の写真を見て詠んだ妄想句になります。
句の内容は単純ではありますが、「泉に映る」とは書かずに泉に自分が映っていることがわかるかというところが気になったポイントです。
あと、この書き方で『泉』という季語が主役に立っているのか微妙なところです。

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「泉汲む我を見つめる我ひとり」の批評

回答者 なおじい

つちやさん、こんにちは。
御句拝読しました。いい句ですね。
私も泉は手こずりました。昨年は単なる湧き水と思ってガシガシ投句しましたら散々でした。

私は御句、いいと思うのですが、最後の「ひとり」はとっつけたような感じがありますね。内容からして、間違いなく一人称の句ですから。

私は、

・泉汲む我を見つめる我のゐて

などいかがかと思いました。

しかしつちやさん、いい感じですよ!

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「泉汲む我を見つめる我ひとり」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

初読は単なる自省の感じかと思いました。
何度か読んで「もしかしたら、泉に映った自分といいたいのかなあ・・・」と思いました。その句意でよいようですね。

◆「汲む」という動詞と、中七下五が合っていない気がします。
◆「ひとり」という数詞は要りますか?
 「我を見つめる我」ですよね?
◆泉だから水面に自分が映る、というのがどことなく理窟っぽい気がして気になります。ただ、そういう句意なのでそこは置いておきます。

たとえば

・泉底に我を見つめる我のをり

説明的にするならこんな感じでしょうか。

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添削対象の句『泉汲む我を見つめる我ひとり』 作者: つちや郷里
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