逆富士の静謐を湛える泉かな
作者 山浦早水 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「逆富士の静謐を湛える泉かな」の批評
回答者 つちや郷里
山浦さんこんにちは。初めまして。
良い情景を詠んでいると思います。
気になったのは、中七が「せいひつをたたえる」という読み方で正しいなら、九音になっています。
字余りは人によって許容範囲が違いますが、基本的中七の字余りはタブー視されています。
御句をそのままにして、字余りだけ解消するなら
『逆富士の静謐湛ふ泉かな』
こんな感じでしょうか。
点数: 1
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「逆富士の静謐を湛える泉かな」の批評
回答者 たーとるQ
山浦さん始めまして。たーとるQと申します。
「静謐」という形の無いものを「湛え」させる、この感覚がまさしく俳人だと思います。逆さ富士が鮮明に見え、かつ最後に「かな」で季語をゆったりと置いている。初投稿とは思えないくらい見事な一句です。
ただ、つちやさんの仰る通り中九はちょっとこの句には合いませんね。五七五で纏めたほうがさらに格好いいです。
次回も是非お待ちしております。
点数: 1
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「逆富士の静謐を湛える泉かな」の批評
回答者 なお
山浦早水さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。きれいな句ですね。
字余りの件は先の方々がおっしゃっている通りです。上五が「さかさふじの」と六音で、中七が九音になるとさすがにバランスも流れも悪くなります。
・逆富士湛え静なる泉かな
これは五七五にまとめてみました。逆さ富士を泉が湛えて静かということになり、御句と句意が違ってくるかもしれませんがご笑覧ください。
またご投句、コメントお待ちしています。
点数: 0
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「逆富士の静謐を湛える泉かな」の批評
回答者 イサク
こんばんは。
字余りの件は出ていますので、あえて別のことを書きます。
「静謐」この言葉があるために「さかさふじの」と六音の字余りになったり、「逆富士の静謐」と繋げなければ意味が続かないので中七の収まりがむずかしいようです。
また、「静謐」ちょっとかっこつけている系のワードなので、今回は外してみましょう。
なおじい様の提案句に近くなります。
・逆富士湛えて静かなる泉
点数: 0
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忍野八海の鏡池を詠んだ句です。