「花曇り行く手阻んでにべもなし」の批評
回答者 なおじい
シオンさん、こんにちは。
御句拝読しました。
色の淡い桜の花は青空に映えますから、お花見を予定していたら、からっと晴れて欲しいですよね。そのお気持ちはわかります。
しかし「行く手を阻む」とか、「にべもない」とかの措辞は、ちょっと強すぎるかなと思いました。
残念だというお気持ちからの表現だとは思いますが、天気が思う通りでなくても桜のせいではないですし、素っ気ないわけでも拒絶しているわけでもないと思いますよ。桜が可哀想です。
むしろ、花曇りですから雨に降られたわけではないですし、暑過ぎず眩し過ぎない、程よい空模様だと思って楽しんではいかがですか?
と言っても、来年の話になりますが、桜はまた咲きますから!
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花見を予定していた日なのに曇ってしまった。
桜が素っ気なく「来ないで」と言っているようだ