俳句添削道場(投句と批評)

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ピザ生地を回す職人梅雨晴間

作者 葉月庵郁斗  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

ビザ職人の華麗な手さばきの気持ち良さと
梅雨晴れの取り合わせです。
ご指導よろしくお願いします。

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「ピザ生地を回す職人梅雨晴間」の批評

回答者 たーとるQ

郁お爺様、こんにちは!
何をおっしゃいますか。これは十分良い俳句の題材ですよ!同じ季語を使った形でも人によってこんなに違うんですから、それで卑下することなんてありゃせん。
ピザ生地の回る勢いと夏が近づいて強くなる日差しとで良い取り合わせと思います。

敢えていうなら、勢いが足りませんかね。
卓鐘さんもおっしゃってますが職人で着地するのは惜しい気がします。もう回すどころか宙に投げながら作っちゃいましょう。
・梅雨晴やピザ職人の放る生地

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「ピザ生地を回す職人梅雨晴間」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

だいたい俳句とは、同じ形になるものです。
意図的にかぶせたわけでなければ、同じ形を気にする必要はないですね。
意図的にかぶせて「狙って同じ形です」とコメントするのは問題ないですし。
「コンビニの方がはるかに素晴らしいのは」こういう言い方はやめません?

御句、わかりやすい問題点は、「梅雨晴間」が基本的に屋外季語であることに対する「ピザ生地&職人」ですかね。屋外に石窯を作って焼いているのかも?
まあ「窓からの風景」とすれば解決するのですが、梅雨晴れ感が欲しいところではあります。

点数: 1

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「ピザ生地を回す職人梅雨晴間」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

なになに?同じ形?あ、名詞あわせからの梅雨晴間終わりということですか?
同兼題ならそれは普通ですし、問題なしですよねー!
そして、季語との距離もとってもいい感じで、私は好きです。というか、これまでのいくじいさんの句の中でもとってもいい句だと私は思っています(*'▽')
因果も強くなく説明感も強くなく、梅雨晴れとピザ職人にいってるところが👍です。このままいただきます。

点数: 1

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「ピザ生地を回す職人梅雨晴間」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

郁爺さん、こんにちは。
御句拝読しました。
コメントしようとしたら、先の皆さんが何やら、同じ形が云々、とおっしゃっている。気になりました。
コンビニが云々とのことなので、最近のイサクさんの句のところかな、と見に行きましたら、あったあった、このことですね?

同じ形と言っても、小説のプロットが同じなわけではないですし、私は同じ形とも思いませんでした(それではダメか(笑)?)。

私はこのピザの句、いいと思いましたね。この店はガラス張りで、ピザ職人の作業が外から見えるのですね。
梅雨の雨降りのさなかでは、のんびり傘をさして見ているわけにもいかないが、梅雨の晴れ間なのでゆっくり見ているわけですね。
気持ちのいい句だと思いました。

点数: 1

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「ピザ生地を回す職人梅雨晴間」の批評

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

細かい所ですが二点ほど。(もう難しい話で、僕も自信を持って言える話じゃないので意見の一つとして聞き流してください。)

「梅雨晴間」って一定の時間感覚があるので、わりと動きの変化がある上五中七とは合わないのではないか。もしくは梅雨晴れ間にという説明になりやしないか。

もう一つは、職人で着地しているのがもったいないのではないか。光景がダラーだとしてしまう。回っているピザで着地した方がよいのてはないか。

ということで、
梅雨晴れやピザ職人のピザ回し
を提案。(梅雨晴れは今の感じ。梅雨晴れ間も梅雨晴れの傍題なのでほぼ同じだが、微妙なニュアンスの違い)

梅雨晴 梅雨最中の晴れ
梅雨晴れ間 梅雨晴れが続く間という間に軸足
梅雨晴る 梅雨晴れになる瞬間に軸足
こんな感じに少しずつ、軸足が違う認識

あくまで一意見で自信がある話じゃないです

点数: 1

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添削対象の句『ピザ生地を回す職人梅雨晴間』 作者: 葉月庵郁斗
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