「トカトントンとほくトンカチ栃の花」の批評
回答者 ちゃあき
こんにちは。「紫陽花や~」へ御意見ありがとうございました。とても励みになります。
御句。僕は好きな句です。「と」の韻がリズミカルで季節感もよく合っているのではないかと思います。その上で少しいじらせて頂くとするなら、「トン」が四つは多くないですか?一つ減らしてみたくなりました。
*トントンとトンカチとほく栃の花
またよろしくお願いします。
点数: 1
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作者 げばげば 投稿日
回答者 ちゃあき
こんにちは。「紫陽花や~」へ御意見ありがとうございました。とても励みになります。
御句。僕は好きな句です。「と」の韻がリズミカルで季節感もよく合っているのではないかと思います。その上で少しいじらせて頂くとするなら、「トン」が四つは多くないですか?一つ減らしてみたくなりました。
*トントンとトンカチとほく栃の花
またよろしくお願いします。
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回答者 卓鐘
コメントありがとうございます。
十分詩情を感じましたよ。大工さんというより田舎の日曜大工的なイメージ。土地の花の田舎臭い感じとリズムがよくにあってますし。
いい句、と思いました。
点数: 1
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回答者 長谷機械児
げばげばさん、こんにちは。
御句について。
・「栃の花」(トチノキ)を、街路樹と見るか、山の中に自生しているものと見るかで、浮かぶ景が大きく違ってきそうです。私は、山村の音の景色、生活の必要から農機具の修繕などで金槌を使っているものと見ました(街中であれば日曜大工か。建設現場では「トカトントン」という悠長さはないと思う)
・三段切れを強く感じます(韻を徹底しているから一層)。
・以前、「かなかなのかなかな」といった句がこの道場に出たときに気になったのと同じく、オノマトペ由来の言葉とオノマトペの併用が、勿体なく感じます。
とんとんと遠き槌の音栃の花
(三段切れ解消と「トンカチ」の不使用。ただ、オノマトペはありきたりに…)
今後ともよろしくお願いします。
点数: 1
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回答者 イサク
おはようございます。
◆初読で強い三段切れ感・・・
◆上五オノマトペから入る韻遊びで、意外性も薄いので、三段切れのリズムも手伝って、童謡の歌詞みたいですね。
◆「とほく」を使って下五に季語「栃の花」ならば、目の前の「栃の花」まで視線を引き寄せる説得力、かなあ・・・
・とんかちの遠音とととと栃の花
・とんかちをとんとんかちかち栃咲いた
点数: 1
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ボツ句ですが。
これはやりすぎて言葉遊びになりすぎて詩情が、、なのです。中七をこう置くなら、オノマトペも効きにくいしねー。
みなさんご意見よろしくお願いします。