俳句添削道場(投句と批評)

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ハンモックに遊ばれてゐる二頭身

作者 長谷機械児  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

記念日俳句、5/11は「ご当地キャラの日」(「ご(5)・当(10)・地(1)」の語呂合わせだそうな)。

Wikipediaには、日本の記念日がこれしか載っていなかった…(あとは、カナダのある先住民族の日と、インドの核実験の記念日)。

でも、意外にも“ご当地キャラ”からの発想で、今朝、俳句は何句か浮かんだのでした。普段なかなか句に出来ない生活季語(特に道具の季語)がイメージしやすくなったり。これは、吾子俳句、孫俳句みたいなものか(具体的なキャライメージがあれば多作もしやすい)。

「ハンモック」を「吊床」とすれば上六字余りは解消できるけれども、何だかカタい感じがするので、思いついたそのままで。

※俳句生活の結果については、3句の中で「手土産」の句が選ばれたのは自分の予想通り(他の2句がイマイチ。最初にぽっと思いついたこの句にあった“なんか良い”という感覚が、他の2句には自分にも無かったので)。人選は御の字。

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「ハンモックに遊ばれてゐる二頭身」の批評

回答者 ちゃあき

 こんばんは。拙句「蟻の列」へのアドバイスどうもありがとうございました。過去のことでも現在の詩として詠むことが出来るのですね。「葦の海」の御提案句とても気に入りました素敵です! 安西冬衛さんは勉強不足で存じ上げませんでした。一行詩ですか興味しんしんです。
 御句。二頭身だけでゆるキャラまでは思い描けませんでしたが、面白い句だと思いました。「遊ばれてゐる」というのが句を明るいイメージにしています。
*ゆるキャラの遊ばれてゐるハンモック
またよろしくお願いします。

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★★★★★

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「ハンモックに遊ばれてゐる二頭身」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

コメントありがとうございます。
私の「生活」掲載句の作句作為は長谷様のそれであってますね。某所に限定してないです。受け手各々の「春日傘をさすような千葉の東京」でよいのですが、受け手に託しすぎたのかも。
こちらへの投句は結果を受けてから、川柳的に作ったものです(他の地で同じ内容は皮肉感が強いので)。

御句、ゆるキャラというよりぬいぐるみを想像しました。いずれにしても季語が舞台装置ではありますが、季節感に乏しいような。

点数: 1

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「ハンモックに遊ばれてゐる二頭身」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

春日傘の句コメントありがとうございます。
廃駅の方はひとりぽつんという長谷さんの読みの光景です。何を思ってひとり歩いてるのだろ。
ボツ句は、勝訴、みたいな報道陣とかワーっと人がいっぱいの中に、さわやかな春日傘の人がひとりいる感じです。ガチャガチャと春日傘の対比的に置いたのですが、この人は誰なのか。
長谷さんの予想では、人だかりだと春日傘がいまいちだったということですね、納得。

御句。ゆるキャラというよりは、ハンモックに揺れてる二頭身の吾子と思いましたが、そう読んでもいいですよね😎

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