「低い空見たくて風の吹流し」の批評
回答者 葉月庵郁斗
添削ありがとうございました
朝レタスは
私の造語です(笑)
みずみずしさとの取り合わせが
本意ですから
提案句いいですね
またよろしくお願いします。
点数: 0
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作者 たーとるQ 投稿日
回答者 葉月庵郁斗
添削ありがとうございました
朝レタスは
私の造語です(笑)
みずみずしさとの取り合わせが
本意ですから
提案句いいですね
またよろしくお願いします。
点数: 0
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回答者 イサク
こんにちは。
「(作者が)低い空が見たくて(風の?)吹流しを見た」と解釈すれば良いかな?
「低い空を見たら、たなびく吹流しが目に入った」ぐらいの意味かな?
と思ってコメントをみると・・・あれ?
想像の句であるわけですが、
吹き流しの擬人化は許容するとしても、
「いつも一番大きな鯉幟の上につけられて気苦労していないだろうか」ここまではたーとる様側の気持ちなのでまだよいのですが、
「地上に近い景色で安心したいんじゃないだろうか」これは(擬人化された)吹き流しさんの気持ちを勝手に決めつけています。なので「(吹流しは)低い空見たくて」といきなり言われてもピンとこないのです。
ここはかなり丁寧に受け手に伝えないと伝わらないと思います。
下に付くことを「低い空」と呼ぶ比喩も発生していますしね・・・
擬人ファンタジーへの妄想は個性ですしうまく使えば武器になるとは思いますが、俳句十七音では相当難しいことをお伝えしておきます。
・吹流したまには下につきたくて
・鯉のぼり稚鯉はいちばんうえ希望
点数: 1
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回答者 卓鐘
こんにちわ
そうですね。吹き流しが、気苦労多そう、低い空が見たいだろう。という捉え方はなかなか共感が得にくいかもしれません。共感がえられなくてもなるほど作者はそういう風にみているのか。と思わせてくれたらいいのですが、「低い空が見たくて」だけでは、イサクさんの言う通り主語がよくわからないので、まさか吹き流しの気持ちとはおもいませんでした。
高いところで気苦労がおおいからといって、「低い空がみたい」というのもなんとと分かりづらく。
吹き流し高すぎる空はつらかろう
点数: 1
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回答者 なお
たーとるさん、こんにちは。
御句拝読しました。難しいことに挑戦なさいましたね。吹き流しの気分になっての句ですか。
吹き流しの句を作ろうと色々と想像なさいましたね。しかし本当にそのように思っているかというとこれはわからない。想像を膨らませましたね。
いつも一番上を、泳ぐ吹き流しがたまには下のほうに行きたいだろう。というのはいいのですが、この形では伝わりにくいかなと思います。
・一番竿代わろうかと聞く吹き流し
・最上位いつでも譲る吹き流し
・交代で先頭行こう吹き流し
点数: 1
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。上五中七は詠み手の「見たい」なのか擬人なのか、と悩みましたが、共感なのですね。そうなると卓鐘さんの形が言い得てますね、勉強になりました!
点数: 0
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回答者 秋沙美 洋
こんにちは。
初読で僕も読解にかなり難儀した句です。
問題点は大方出尽くされていますので、僕からは提案句だけ…。
点数: 0
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
先日、「矢車」(鯉幟の輪っぽい飾り)が季語であると知り、ならば私は「吹流し」(鯉幟の上のカラフルな飾り)で句を作ってみようと意気込んで作った句。
吹流しはいつも一番大きな鯉幟の上につけられて気苦労していないだろうか。たまには一番見られる頂点のポジションを譲って、地上に近い景色で安心したいんじゃないだろうか。そんな句にしてみた。
最初のフレーズがあまり上手く行っている気がしないし、「風の」って取って付けた感があるし、色々合点がついてないのでご教示願う。