麗かや釣れぬ同士が昼のめし
作者 久田しげき 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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「麗かや釣れぬ同士が昼のめし」の批評
「麗かや釣れぬ同士が昼のめし」の批評
回答者 鳥越暁
こんにちは
拙句「金蘭の穴」へのコメントありがとうございます。はずかしながら、私の意図は読み手に全く伝わらない句でした。
意図の説明をとのことでしたので、恥をしのんで。金蘭の盗掘と盗掘された穴のことでした。か各地で保護されている花で、近所でも、見つけるとすぐに盗掘されてしまうのです。さらに金蘭はコナラなどの樹木の根っこの菌に依存しているものですから、盗掘して植え替えても育つことはないのです。何とか17音で伝えられないか、よく考えてみようと思います。
御句について
整っていて景が浮かびます。滑稽味のある句です。私は「釣れぬ同士」という、一読すると揺るがないようにみえる表現が少し気になりました。
自虐のニュアンスを含んでいますが、そのニュアンスは不要なのではと愚考しました。とは言っても代案は思い浮かばず申し訳ないのですが、、、。
点数: 0
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