俳句添削道場(投句と批評)

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東屋に琴の音響く茶の香り

作者 山口雀昭  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

茶会の一コマです。

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「東屋に琴の音響く茶の香り」の批評

回答者 めい

こんばんは。山口様。お茶会で一期一会という、言葉が、浮かびました。
風流人の利休。しかし、利休は、以外と、金儲け好き。辞世の句は人生50年、こんちくしょう。侘び寂びの文化。朝顔の逸話。大谷吉継の話し。
そんな知識しか、持っていません。お茶会の世界もっと教えて下さい。

読み手は、想像しかできません。その世界を、知らなければなおさら。
例えば、お茶の味わいは、どうだったか?
足は痺れなかったか?
袴すがただったのか?
どんな人が、お茶を点てたのか?
琴の音、お茶の香り、、なんか、景色がぼやけてます。雰囲気だけは、わかりますが、知りたい人々の様子が出てきません。
作者のコメントなければ、お茶会に御夫婦で、出席されたことも、見えません。
例えば、私がこの句を読んで、あ〜東屋か〜琴の音がどこからか、聴こえてくるな〜、お茶の香りがするな〜ちかくで、茶会でもやってるのかな?
風流だなあ〜。と、解釈するでしょう。
作者の動きが、どこにも、描写されてないからです。すみません。言いたいこと言ってしまって、
私のようながさつな田舎者は、こんな感じです。
🙇

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添削対象の句『東屋に琴の音響く茶の香り』 作者: 山口雀昭
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