「王城を守らんとてか蜂の剣」の批評
回答者 イサク
再訪です。
「とてか」もとの歌詞ではやはり「今もなお映そうとしているのか、ああ荒城の夜半の月よ」という感じで、詩的想像として仮定や疑問や反語も入る感じです。
蜂たちは「守っている」ので「守ろうとしているのか」の意味が疑問や反語では困るので、そこの違和感かな・・・と。
人の句で勉強させていただいています。
点数: 1
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作者 ちゃあき 投稿日
回答者 イサク
再訪です。
「とてか」もとの歌詞ではやはり「今もなお映そうとしているのか、ああ荒城の夜半の月よ」という感じで、詩的想像として仮定や疑問や反語も入る感じです。
蜂たちは「守っている」ので「守ろうとしているのか」の意味が疑問や反語では困るので、そこの違和感かな・・・と。
人の句で勉強させていただいています。
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回答者 なお
こんにちは。ちゃあき様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。本句はすぐに理解できました。いいと思いますよ。本当のところはどうかわかりませんけど、そう言われるとそうかもですよね。
このままいただきますと申し上げようと思いましたが、道場ですので、提案句を置かせていただきます。
・女王様守るつもりか蜂の針
・蜜運ぶ蜂みな針を携えて
点数: 1
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回答者 イサク
おはようございます。
「とてか」で悩んでました。とてかとてか。
「世の姿映さんとてか夜半の月」と何か違う気がするので、しばらく考えます。
気のせいかもしれません。
ひとつ思ったのは、「王城」は「蜂の巣」の比喩ですが、「蜂の巣を守っている」のは真実だと思うので、疑問・仮定の用法で本当にいいのかな?ということです。
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
とてか、悩んだ結果、例句も見た結果結論を出せず。句意はわかるので使い方は間違ってないのかなあ。力及ばず、、m(._.)m
点数: 1
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回答者 秋沙美 洋
こんにちは。
「とてか」問題は、古語はあまり自信が無いので触れずにおきます。
蜂の巣を「王城」と比喩するだけでもかなり仰々しいのですが、そこに蜂の針を「剣」と表現するという比喩の二段重ねで、句が散らかっている印象を受けました。
点数: 0
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
蜂に刺されてしまった記憶をもとに想像でつくりました。要するに蜂にとっての巣は女王様の御城じゃないかと・・・ 「とてか」は、荒城の月の「写さんとてか今もなほ」を真似ましたが、城を守ろうとしてして刺したのか?という句意に受け取れますでしょうか? 御指導お願い致します。