若草や男生徒立つ電車すみ
作者 しゅうこう 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「若草や男生徒立つ電車すみ」の批評
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。若草と電車内で、車窓に見える若草なのかなあ。若草のにおいや質感はなかったので、季語チョイスは悩みますが、ういういしい生徒との合わせですよね。
電車すみ、と合わせるか男性と合わせるか。中八も少し気になり。
若草や車両の隅の男生徒
12週、次の型は、中七のや、ですね!またお待ちしてます😆
点数: 1
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「若草や男生徒立つ電車すみ」の批評
回答者 なお
しゅうこうさん、こんにちは。
御句拝読しました。
若草と初々しい新入生の取り合わせはいいですね。女子生徒だともっといい。
いや、誤解しないでくださいね。私たちの世代は、若草というとオルコットの若草物語を思い出すからです。
彼はまだ座らないのですね、初々しいから。
・若草や車両の隅に立つ男子
「男子」で生徒とわかるかなと思いこのようにしました。
点数: 1
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「若草や男生徒立つ電車すみ」の批評
回答者 イサク
こんにちは。
藤田先生の本でお勉強中ということなので、それ前提のシンプルなコメントでいきます。
◆「男生徒」
「おとこせいと」(字余り)か「だんせいと」か・・・
意味はわかりますが、そういう言い方は普段からしていますか?
ちょっと窮屈な言い方に感じます。
◆「電車すみ」も窮屈ですね
窮屈な箇所を多く感じるということは、要素が多いのかも。
げばげば様は「立つ」、なおじい様は「生徒」を提案で削っています。
◆季語「若草」と「生徒」の近さ
とりあえずは季語はご自身でご検討を。このままという判断もありです。
提案句ではそのままにします。
げばげば様は「すみ」を残しているので、「立つ」を残す方で。
・若草や男子生徒の立つ電車
点数: 1
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まだ朝の電車に慣れていない姿が初々しく、詠んでみました。
宜しくお願い致します。
(そろそろ次の型に進もうかと思っています☺)