俳句添削道場(投句と批評)

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初蝶へ転がり駆けるブルドック

作者 佐渡  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

朝の散歩中いつも短い脚で駆け寄ってくるフレンチブルドックを詠んだ。
初蝶は私のこと。

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「初蝶へ転がり駆けるブルドック」の批評

回答者 なお

おじさん様、こんにちは。
御句拝読しました。
悔しいけど(笑)、げばさんのコメントに全面的に同意です。
まず、語順的に、ブルドッグが駆け寄る初蝶としたほうがいいですね。初蝶に駆け寄るブルドッグだと、ブルちゃんの句になって、あれ?季語はなんだっけ?となりそうです。

次に、ご自身のコメントですが、初蝶が自分というのは、コメントでも違和感ですね。ブルちゃんは本当の初蝶を見つけて戯れたのだと想像したいです。そういう絵を広げたいです。

ちなみにブルドッ「グ」ですよ、ブルドッ「ク」でなく。ブルドックはソースだけです(笑)!

先週金曜日に友人の家に行き、ペットのフレンチブルドッグと遊びました。可愛かった!

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「初蝶へ転がり駆けるブルドック」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは!
いつも勉強させていただいています。

御句。初蝶とは私のこと、というコメントがありましたが、私でなく、そこに初蝶がいて、そして、ブルドックがうれしそうに転がりかけている様子が浮かびました。そして、その光景で読んで、佳い光景だなあと。ブルドックも春を喜んでるのかなあ。
語順替えで、ブルドックが転がり駆けているなあ、なんだろうと思ったら、初蝶だったよという形に。春っぽい光景です。

ブルドック転がり駆ける初蝶へ

点数: 1

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添削対象の句『初蝶へ転がり駆けるブルドック』 作者: 佐渡
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