「求職の背広に落花落花かな」の批評
回答者 鳥越暁
おはようございます
佳句ですね。季語のリフレインが良いです。
字面では休職、落で負のイメージがありますが、【落花】の割り切った感じが伝わります。音読するとそれがよく分かります。
繰り返しにより句が軽やかになっていますね。
気負い過ぎずに進もうとする気持ちが伝わりました。
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作者 秋沙美 洋 投稿日
回答者 鳥越暁
おはようございます
佳句ですね。季語のリフレインが良いです。
字面では休職、落で負のイメージがありますが、【落花】の割り切った感じが伝わります。音読するとそれがよく分かります。
繰り返しにより句が軽やかになっていますね。
気負い過ぎずに進もうとする気持ちが伝わりました。
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回答者 イサク
おはようございます。
鳥越様、長谷様、卓鐘様と俳句理論を語れる方々が戻っていらして、秋沙美様も一時のことを思えば平常運転になって、安心すると同時に緊張します(何を?)
御句、この「落花」リフレインは勇気が要りますね。
最後は詠嘆かな?どうかな?と思いました。
・求職の背広に落花また落花
「また」ではなくもっといい言葉を、と思うのですが。
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回答者 なお
こんにちは。秋沙美 洋様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。
住むところが決まって、次は働き口ということですね。
私は、間違っていたら申し訳ないのですが、状況は芳しくないのではと拝察しました。それが、落花、落花という繰り返しに表れているのではと思いました。
できれば職探しのための背広などではなく、薄手のセーターとかで花を楽しみたいところですよね。
でもすぐに、「今までのところに決まらなくてよかった!」と思うくらいの、いいところが決まりますよ!
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
イサクさんもおっしゃってますが、秋沙美さん、イサクさん、よし造さんに加えて、鳥越さん、長谷さん、そして卓鐘さんと理論派メンバーがたくさん戻ってこられたのがうれしい限りです。私も一生懸命理論で戦っていましたが、どうしてもまだまだ浅学で理論が浅いので。みなさんの意見は自句だけでなく、他の方の句へのコメント添削もめちゃくちゃ参考になります!
さて、御句。いろいろお忙しいですね。
落花の本意は、さびしくはかなげであると同時にいさぎよくうつくしい、日本人の魂のような季語だと私は認識しています。求職の背広を着て、前を向く姿がこのリフレインにしっかり見えてきました(^^♪
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
俳句やってると、自分自身が俳句の材料になるので、ある意味で自分の人生が他人事のように思えて、それがかなり楽になってるなーとふと思いました。僕だけですかね。