作者 佐渡 投稿日
回答者 イサク
おはようございます。
コメントを読んで擬人化だと確認しましたが、句だけではあまり生きてこないですね。
ちゃあき様指摘の助詞「や」の問題があります。
擬人化の主語となる「海棠のひとひら毎」の部分も気になります。花びら一枚ずつ順番に旅に出る、となると少しファンタジーすぎるかも。
とりあえず花びらは目の前の一枚だけにしましょう。
コメントから素直に詠むとこんな感じでしょうか。
・花海棠ひとひら風の旅に出る
点数: 2
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 ちゃあき
こんばんは。産土や～の拙句にコメントありがとうございます。木花開耶姫は日本神話のなかで天照大神と並んで好きな女神さまなんです。
お庭の花海棠きれいなんでしょうね。僕の家にはありませんので羨ましいです。御句で気になったのは下五の「旅に出る」です。上五を「や」で切っていますので、おじさん様が旅に出るようにも受け止められてしまうと思います。専門的なことは他の方にお任せして提案句を置かせていただきます。
・海棠の花びら散りて風の旅
点数: 1
添削のお礼として、ちゃあきさんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
庭の花海棠が微風に乗って花弁がひとつひとつ離れて空に飛んでいった様子を詠んだ。