俳句添削道場(投句と批評)

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春昼や薄日差し込む病室へ

作者 ふり  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

前句の訂正です^^;
投句してすぐ、言いまわしが変な事に気づきました。
こちらへコメントお願いします。

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「春昼や薄日差し込む病室へ」の批評

回答者 イサク

こんばんは。

「春昼」と「薄日」で少し意味がかぶってますね。
「薄日」に「差し込む」は不要かも。
「春昼の病室」あるいは「薄日の病室」+「別の春の季語」として、病室の中を少し描写するか、日のあたるものを描写するか・・・

・春昼の病室シーツ洗い立て

句の評価:
★★★★★

点数: 2

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「春昼や薄日差し込む病室へ」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

ふりさん、こんにちは。御句拝読しました。
てっきりお見舞いの句かと思いましたら職場の景色であると。ふりさんはお医者様ですか。

御句は、「春の昼に、薄日が病室に差し込んでいる」ということですか?
と言うのは、俳句ではそう思っていましたが、コメントを読んだら職場だとおっしゃるので、もしかしたら、
「薄日が差し込んでいる病室へ入っていく自分」をお詠みなのかもと思ったからです。

でもまあ、それはないなと思いまして、最初の方の意味の提案句を置かせていただきます。

・病室へ薄日差し込む春の昼
・薄日差す病室春の昼下がり

私の母も、最後は病院で寝たきりでお世話になりました。よろしくお願いします。

点数: 1

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「春昼や薄日差し込む病室へ」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

先ほどの句の詠みなおしということは、薄日が病室へ差し込むということの倒置の方でしょうか?初読は、薄日が差し込む病室へ(向かっている)というような省略のように読めました。それはそれでいいのかなと思いますが、
病室へ差し込む薄日春の昼
という形になるのかなと思います。
ただ、薄日と春の昼は少し取り合わせが近いなあとは思ったりします。
たとえば、句意は変わりますが、こうすると、薄日の周りの光景や物語は生まれますね。
病室へ差し込む薄日卒業期

点数: 1

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添削対象の句『春昼や薄日差し込む病室へ』 作者: ふり
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