「納骨の高僧傍にきらん草」の批評
回答者 佐渡
いく様 おはようござます。いつもありがとうございます。
俳句はどうしても自分の感じたことをストレート言ってしまいがちで説明調になってしまいそれが難しく感じています。
点数: 1
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作者 葉月庵郁斗 投稿日
回答者 佐渡
いく様 おはようござます。いつもありがとうございます。
俳句はどうしても自分の感じたことをストレート言ってしまいがちで説明調になってしまいそれが難しく感じています。
点数: 1
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています!
御句。きらん草の色の説明でなく、取り合わせにしたのがいいですね!傍に、がいるかどうかですね。高僧と草の韻はねらいかなあ。このままいただきたいくらいですが!
納骨の読経しづやかきらん草
高僧と書いて、高い地位だから袈裟が紫だという理屈が出てきますが、読経が聞こえれば音も匂いも同時にしてきますし、僧侶はいますし。色だけでなく、納骨の雰囲気や故人の人柄など、きちん草からいろいろ想像したいので、僧侶限定が悩みますー。
でも明らかに、納骨の光景ときちんと草を合わせにいったのは確実に前に進んでますね!また次の句楽しみにしていまーす!
点数: 2
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回答者 げばげば
再訪です!
コメントありがとうございます😆
そうなんです、マスクは季語なんです。今の状況からも冬の季節感はなくなってきていますしね。一年中してますから。それを逆手にとって、マスクがない、ということは、二人はどういう関係なのかな、と想像させたい句でした。家族か恋人くらいでしょ。
zoomとかで相手のマスク下をはじめて見たときにこんな顔やったんやーってドキッとするときがあるので、そこから春灯の力で艶っぽい句にもって行きたくて!でも採られたのはこの句ではなかったんですけどねー😏
ありがとうございます!
点数: 1
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回答者 なお
いくさん、こんにちは。
御句拝読しました。
この句のポイントは、読み手が「きらん草」を知っているかどうかですよね。
というのは、御句では、この花が紫色で、墓地によく咲いているという生態が重要だからです。
初読で私は、なぜ高僧?と思いました。というのは、一般にですが、ごく一般に、納骨の際にはあまり位の高い僧侶はいらっしゃらないし、まして、位のわかる僧衣はお召しにならないように思うからです(違っていたら申し訳ありません。それにここまで細かく気にしなくてもいいのかもしれませんし)。
あと、掲句では、「傍に」は省けると思いました。元句は説明になっていますから、推敲なさって良くなったと思います。
ということで、私の提案句は次のようになりました。
・納骨の僧侶の脚下きらん草
「脚下」は「きゃっか」と読みます。臨済宗に、「照顧脚下(しょうこきゃっか)」という教えがあります。「先のことばかり考えていないで、足元をしっかりと見つめなさい」というものです。そこから採りました。
しかしきらん草、別名が「地獄の釜の蓋」とは面白いですねー。
点数: 1
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回答者 なお
いくさん、再訪です。
今度は私をおじさん様と間違えましたね(笑)?
まあ、似ているから無理もないですが、私は「なおじい」です(笑)。
よろしくお願いします。
点数: 1
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回答者 なお
いくさん、再再訪です。
ごめんなさい、わかりました!
私が間違えて、おじさん様に「いくさん、間違えてるよ!」とコメントしてしまったのですね。
そのことを「おじさん様へのコメントで…」とおっしゃったのですね。
ですから、この点はいくさん間違えておらず、間違えているのは私でした。すみません!
これからもよろしくお願いします。
点数: 1
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回答者 イサク
こんばんは。
さきにお二人から出ていますが「高僧」「傍に」の説明感をなくしたいですね。
コメントを見たら「色が袈裟と似ていたから僧侶を出した」ということでしょうか?それはわからないかも。
取り合わせをするならば、理屈でつながらないところまで持っていくと、少し句が変わってきます。
「そう」の韻、チャレンジはどんどんやりましょう。今回は狙い過ぎ感があるので、気にならないようにするにはどのように工夫すればいいか?お考えくたさい。
・早々に葬儀立ち去りきらん草
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
歳時記で地獄の釜の蓋の季語を
見つけ面白そうなので調べましたら
色が袈裟とそっくりで
墓地によく咲いているらしく
詠んでみました。
元句は
高僧の袈裟色似たりきらん草
ご指導よろしくお願いします。