「恋猫や庭の蕾の転がりて」の批評
回答者 佐渡
ふり様 初めまして俳句を始めてまだ2ケ月の初心者です。
いまさら日本語の難しさと俳句の難しさに苦戦しているところです。
俳句を始めて日本語はこれほ表現豊かで奥深いことを後期高齢者になってやっと気が付いた次第です。
御句を素人なりに考えてみました。
げばげばさんが散らばりてとしています。猫の仕業をさらに強くいうのなら、散らかせてというのは素人考えですがどうですか?
点数: 1
添削のお礼として、佐渡さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 ふり 投稿日
回答者 佐渡
ふり様 初めまして俳句を始めてまだ2ケ月の初心者です。
いまさら日本語の難しさと俳句の難しさに苦戦しているところです。
俳句を始めて日本語はこれほ表現豊かで奥深いことを後期高齢者になってやっと気が付いた次第です。
御句を素人なりに考えてみました。
げばげばさんが散らばりてとしています。猫の仕業をさらに強くいうのなら、散らかせてというのは素人考えですがどうですか?
点数: 1
添削のお礼として、佐渡さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 イサク
こんばんは。
一読では、少し映像の出にくい取り合わせの句・・・と思ったのですが、
コメントを読んだら「猫が蕾を落としてしまった」のでしょうか?
でしたら、そのように書いてしまった方がよいかも・・・
・恋猫に庭の蕾を落とされて
取り合わせで行くならば、もう少し工夫したいですね。
しかし、取り合わせで「猫に落とされた」という意味に受け取ってもらうのは難しい気がします。
・恋猫や膨らみかけのつぼみ落つ
点数: 1
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 なおじい
ふりさん、こんにちは。
御句拝読しました。なるほど、恋猫が暴れたのですね。ちょうど蕾が膨らみかけたのに…。もったいない。
御句、「転がりて」が、どうなのかな。ちょっと、狙い通りに受け取ってもらえないかも。
というのは、「転がっている」という措辞でふりさんのおっしゃりたいのは、「今、転がりつつある」という「動作」ではなく、「転がってしまっている」という「状態」ですよね。
でもなんとなく、動作に読めるのです。
ここは状態だと思いますので、状態らしくしてみたいと思いました。
・恋猫や蕾散らばる朝の庭
点数: 1
添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。先の二人のおっしゃる通りですね。
恋猫や庭のつぼみの散らばりて
こうですかねー。
けっこう好きな句ですー!
点数: 1
添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
何故ここで~!という感じです。