俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

木樹葬御霊が宿る花の命よ

作者 葉月庵郁斗  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

投句2作目です。
桜の樹の下には死体が埋まっいると言う詩集からアレンジしました。
ご指導よろしくお願いいたします

最新の添削

「木樹葬御霊が宿る花の命よ」の批評

回答者 なおじい

いくさん、こんにちは。
御句拝読しました。
木樹葬は樹木葬でいいですね?
あと、やはり五七五の定型は意識なさった方がいいと思います。

御句の句意をそのまま持ってきますと、次のようなのはいかがでしょうか。

・樹木葬花に御霊の宿るとや

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「木樹葬御霊が宿る花の命よ」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
2句目拝読しました。

御句。樹木葬って、命がずっと生きていくようで素敵ですよね。
577が気になるのと、中七が樹木葬の説明になっているような気がするのを解消したいですね。
樹木葬しづやかに降るさくら花

これで、み霊が宿っているのかなあ、と思ってくれるでしょうか。いかがでしょう。

点数: 1

添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>

「木樹葬御霊が宿る花の命よ」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

詩を出そうとしているのはわかります。
俳句としては・・・

◆「桜の花が咲いている」句とは読みづらいですね。わからないことはないですけれど。「木樹葬」「御霊が宿る」が前面に出すぎていて、「花」よりも「木」の印象を強めているからでしょうか。
◆そもそも「木樹葬」は比喩ですか?事実ですか?
◆下五が「花の命よ」と七音の字余りになっていますが、字余りが効いていません。「命」は要注意ワードで、どんなものにも「命」を感じていくのが俳人ですので、わざわざ言う?となりがちです。

◆この句で言いたいのは「木樹葬」とか「花の命」とかではなく、「死体が眠っていると言われるほど桜が美しく咲いている」ということではないでしょうか。
 とはいえ、若干手垢のついたテーマではあります。

・樹の下の命を吸うて花の宴

点数: 1

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

「木樹葬御霊が宿る花の命よ」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

再訪です!
そういうことはよくあることです!
うまくいかない句、うまくいった句をみなさんたくさん繰り返しています。私もいっつもそうです(^^♪次の句も楽しみにしています!

点数: 1

添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

俳人と問われ胸張る風鶴忌

作者名 佐渡 回答数 : 5

投稿日時:

雨上がる緑陰の猫の寝息よ

作者名 げばげば 回答数 : 2

投稿日時:

かうもりをバサと夕時雨のなかへ

作者名 ちゃあき 回答数 : 3

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『木樹葬御霊が宿る花の命よ』 作者: 葉月庵郁斗
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ